水草で漁の練習 カワセミ幼鳥 ― 2023/06/29
見ていて感動してしまいました。6月に生まれたカワセミの幼鳥が、水草を肴に見立てて漁の練習をしていたからです。推測ですが。自立に向けた必死の努力なのだと思います。
いつもの枝に幼鳥がいました。長い時間動かなかったのですが、いきなり水に飛び込みました。水浴びの練習だろうと思っていたら、何やら緑色の小さな棒を銜えて、元の枝に戻ってきました。水の中に青虫はいないだろうし、いったい何だ? 土手に葉っぱを取りに行ったわけではないし…、一瞬、頭が混乱しました。たぶん水草の茎です。
茎を銜えて、枝にたたきつけるような仕草もしています。口を開けて銜え直してもいます。最後は食べてしまうのかと思っていたら、ポイと捨ててしまいました。
幼鳥は、同じようなことを2度繰り返しました。魚をとる練習だと思います。水に飛び込んで獲物を銜える。水から出て枝にとまり、弱らせてから飲み込む。この一連の動きを水草で体得しているのではないか。そう思うと、努力に拍手を送りたくなります。
3度目には、葉っぱらしきものを銜えていました。というよりは、嘴で葉っぱを貫いていました(7枚目の写真)。それも練習でしょう。銜えるだけではないよ、という感じですね。
いつもの枝に幼鳥がいました。長い時間動かなかったのですが、いきなり水に飛び込みました。水浴びの練習だろうと思っていたら、何やら緑色の小さな棒を銜えて、元の枝に戻ってきました。水の中に青虫はいないだろうし、いったい何だ? 土手に葉っぱを取りに行ったわけではないし…、一瞬、頭が混乱しました。たぶん水草の茎です。
茎を銜えて、枝にたたきつけるような仕草もしています。口を開けて銜え直してもいます。最後は食べてしまうのかと思っていたら、ポイと捨ててしまいました。
幼鳥は、同じようなことを2度繰り返しました。魚をとる練習だと思います。水に飛び込んで獲物を銜える。水から出て枝にとまり、弱らせてから飲み込む。この一連の動きを水草で体得しているのではないか。そう思うと、努力に拍手を送りたくなります。
3度目には、葉っぱらしきものを銜えていました。というよりは、嘴で葉っぱを貫いていました(7枚目の写真)。それも練習でしょう。銜えるだけではないよ、という感じですね。
再建した巣でヒナを育てるツバメ ― 2023/06/29
東久留米駅でツバメが子育てをしています。ヒナは5羽。2羽は順調に成長しているようですが、3羽の成鳥が遅い感じなので、ちょっと心配しています。
ツバメの親は、4月下旬ごろから巣をつくり始めて、とうやく卵を温め始めたのかなと思っていた時期に、巣が破壊されてしまいました。それが5月18日の朝です。通りかかったら巣材が道に落ちてたので驚きました。巣が落とされたところを見ていたわけではありませんが、人為的に破壊されたように見えました。
それでもツバメは負けませんでした。巣を再建し始めたのです。たぶん同じ親だと思います。
そうやって生まれたのが5羽のヒナたちです。親鳥はせっせと餌を運んでいます。渡りの時期までに子育てを終わらなければなりません。なんとか巣立ってほしいと思っています。
ツバメの親は、4月下旬ごろから巣をつくり始めて、とうやく卵を温め始めたのかなと思っていた時期に、巣が破壊されてしまいました。それが5月18日の朝です。通りかかったら巣材が道に落ちてたので驚きました。巣が落とされたところを見ていたわけではありませんが、人為的に破壊されたように見えました。
それでもツバメは負けませんでした。巣を再建し始めたのです。たぶん同じ親だと思います。
そうやって生まれたのが5羽のヒナたちです。親鳥はせっせと餌を運んでいます。渡りの時期までに子育てを終わらなければなりません。なんとか巣立ってほしいと思っています。
巣が破壊された5月18日
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