サギの塒は桜の木2024/11/18

 寒くなると、サギたちが黒目川沿いの桜の木を塒(ねぐら)にし始めます。きょう10月18日の夜は、10羽いました。暗くてよく見えないのですが、たぶんダイサギ2羽、コサギ8羽です。もっと寒くなると、カワウとアオサギが混ざることもあります。アオサギは夜でも川の中にいることが多いです。
 本当は、三脚を立ててしっかり撮った方がきれいな写真になるのですが、横着なのでコンデジを手持ちにして撮りました。感度をかなり上げたので、写真はざらざらです。とはいえ、雰囲気はわかっていただけるのではないかと思います。真冬には20羽を超えることもあるので、冬の楽しみの一つです。
 サギたちは、日の出とともに川に舞い降りて、一日の生活をスタートさせます。塒に戻ってくるのは日没時刻です。
 
サギの塒は桜の木

サギの塒は桜の木