コサギの飾り羽2026/03/01

 3月1日。コサギの羽が美しくなってきました。頭には紐のような冠羽が生え、胴体にはふわふわした羽があらわれています。繁殖期の羽で、春を教えてくれています。もっとふわふわした感じになることもあるのですが、きょうはこのくらいしか撮れませんでした。
 
コサギの飾り羽

コサギの飾り羽

コサギの飾り羽

西日に当たるカワセミ2026/03/02

 黒目川の対岸にカワセミがいました。西日を受けて細い枝にとまっています。オレンジのお腹がいっそう赤く見えました。カワセミの背後は雑然とした藪なのですが、西日のおかげで暗く落ちてくれました。時計を見たた午後5時5分。ずいぶん日が伸びました。
 
西日に当たるカワセミ

西日に当たるカワセミ

風に吹かれるカワセミ2026/03/03

 カワセミのオスとメスが追いかけっこをしていました。上流へ飛んで行ったかと思えば、下流へ飛んでいく。また上流に向かって飛んでくる。1羽が、川の真ん中にある石の上にとまりました。もう1羽は上流へ飛び去っていきました。石にとまったのはメスでした。ここは風の通りがいいみたいで、羽が何度もめくれました。気持ちが良かったのか、しばらく石の上で休憩して、オスのあとを追っていきました。
 
風に吹かれるカワセミ

風に吹かれるカワセミ

コサギ脱水機2026/03/04

 川の中で魚を探していたコサギが、いったん立ち止まってから、ブルブルッと体を震わせました。脱水機のようになっています。体が濡れていたら水しぶきが飛んでいたでしょう。残念ながら羽は乾いていたので、ちょっとばかり情けない姿になっています。でも、すぐに元の羽に戻る。形状記憶羽なんでしょうね。収まるところにちゃんと収まっています。
 3枚目の写真で、頭の後ろから2本、紐のようなものが出ています。春の印で冠羽といいます。体全体に飾り羽もあり、繁殖期の特徴が見えます。
 
コサギ

コサギ

コサギ

水浴びするムクドリ2026/03/05

 黒目川の浅瀬でムクドリが水浴びをしていました。それもたった1羽で。仲間たちと入れ代わり立ち代わり水浴びをしする方が安全なのですが、よっぽど水浴びがしたかったのでしょう。楽しそうにやっていました。頭から水に突っ込んで顔を上げたときに撮りました。
 
水浴びするムクドリ

水浴びするムクドリ

水浴びするムクドリ

新芽とジョウビタキ2026/03/06

 芽吹いた枝にジョウビタキのオスがとまっていました。最初は気づかずに通り過ぎたのですが、気になって振り返ったら発見しました。きょうは曇っていて寒かったのですが、確実に春が近づいています。ジョウビタキを見ることができるのは、今月末ごろまで。毎年、桜の花とジョウビタキを一緒に写したいとおもっているのですが、いまだに成功していません。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

葦をつつくシジュウカラ2026/03/07

 葦の茂みにシジュウカラの群れがいました。葦の茎に隠れている虫や幼虫をほじくり出して食べていました。冬の貴重な蛋白源。メジロも群れの一部になっていました。スズメ、エナガなども虫を食べに来ます。
 シジュウカラは背中の模様が美しいので、まるべく背中が見えるように撮ってみたのですが、非常に遠かったのでアップにはなりませんでした。
 
葦をつつくシジュウカラ

葦をつつくシジュウカラ

葦をつつくシジュウカラ

葦をつつくシジュウカラ

やっと撮れたクイナ2026/03/08

 黒目川にクイナがいることをやっとこの目で確かめることができました。昨年末から「クイナがいる」という話は聞いていました。実際に写真に撮った人もいます。いるであろう場所はだいたいわかっていたのですが、ずっと見ることができませんでした。なにせ警戒心の固まりのような鳥です。見つけるのも簡単ではありません。
 それが、きょう、見たんです。葦がある水辺でした。ムクドリが数羽、水浴びをしていたので、カメラを向けようと思ったら、ムクドリの近くに動きがちがう少し大きめの鳥がいました。うろうろしています。それがクイナでした。何回かシャッターを切るのが精いっぱい。あっという間に葦の中へと消えていきました。走って逃げる。
 クイナは、ツル目クイナ科の鳥で、体長は29m。ハトよりやや小さくて、嘴も足も長いです。手元にある図鑑では「夏鳥として北海道や東北地方で繁殖し、それ以南の地域では冬鳥として水田、湿地、湖沼、河畔などに渡来する」(『日本の野鳥590』平凡社)とあります。黒目川で見られるのは冬です。
 
クイナ

クイナ

クイナ