青い水面とアオサギと2025/01/08

 青に青を重ねてみました。早朝の水面は、場所によって青く写ります。その墓所にアオサギ(青鷺)がいてくれました。このアオサギは背中が特徴的で、おまけにあまり逃げません。何年も黒目川で生活しています。本当はその背中をもっと印象的に撮りたかったのですが、川面が青く写るので、そちらに引っ張られてしまいました。
 英語でアオサギは、gray heron といいます。直訳すればハイイロサギ(灰色鷺)ですね。日本人は青と見たというのがおもしろいところです。
 
青い水面とアオサギと

青い水面とアオサギと

青い水面とアオサギと

カワセミとアオサギ 小と大の共演2025/01/07

 アオサギが岸辺で魚を物色していました。さあでかい魚を銜えてくれるか。しばらく眺めていたら、いつの間にか対岸の枝にカワセミがとまっていました。せっかくなので並べて撮ってみました。アオサギは90cm余、カワセミは17cmくらい。圧倒的な差があります。でも、気位はカワセミの方が高そうです。
 
カワセミとアオサギ

カワセミとアオサギ

いい顔してるよ、アオサギさん2024/12/12

 アオサギが川の真ん中で堂々と立っていました。直射日光を浴びて、眩しくないのだろうか。逆光から撮れればおもしろいかなと思ったものの、撮れる場所がありません。やめよう、と諦めかけたとき、なかなかいい顔をしていることに気づきました。それならば、直射日光を浴びている側から、背景を暗く落として撮ってみるのもいいかもしれない、と考え直してシャッターを切りました。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

トカゲをのみ込むアオサギ2024/11/19

 アオサギやダイサギが岸辺の茂みを見つめているときは、だいたいがトカゲ狙いです。昨日もアオサギが、岸の茂みとにらめっこをしているのを遠くから確認したので、速足で近くまで行こうとしたとき、アオサギが茂みに顔を突っ込みました。振り向いたときに、嘴に何かが巻き付いるのが見えました。さらにスピードを上げて撮れる距離まで寄ってみると、やっぱりトカゲを銜えていました。
 トカゲは暴れています。カナヘビでしょうか。アオサギは銜えたままトカゲを水につけて弱らせることを何度かかやってから、一気に飲み込みました。
 
トカゲを銜えたアオサギ

トカゲを銜えたアオサギ

トカゲをのみ込むアオサギ

魚をゲットしたアオサギ2024/11/17

 黒目川の真ん中で魚を待っていたアオサギが、体ごと川の中に飛び込んでいきました。顔を出したときには、嘴に魚を銜えていました。やったあ! 魚は最低でもこのくらいの大きさがほしいです。アオサギにそっぽを向かれてしまったので、魚がうまく撮れませんでした。
 この魚は、オイカワかカワムツのどちらかだと思います。アオサギがとったのは川の真ん中だったので、オイカワでしょか。カワムツは岸に近いところにいることが多いので。
 
魚をゲットしたアオサギ

魚をゲットしたアオサギ

きらきらのアオサギ2024/11/14

 川の真ん中に立って魚が来るのを待つアオサギ。浅い場所なので、魚がよく見えるのかもしれません。このアオサギはこの場所がお気に入りで、毎日のようにここにいます。1時間くらい居座っていることもありますから、魚がよく通るのかもしれません。ただし、魚をとった姿は見たことがありません。
 いつもは順光側から見るのですが、この日は逆光側からレンズを向けました。いい具合に川面が太陽に反射していて、秋の雰囲気が出るかなと思いながら撮りました。
 
きらきらのアオサギ

きらきらのアオサギ

アオサギとセイタカアワダチソウ?2024/11/03

 アオサギの上にかぶさる黄色い花はなんだ? 横倒しになったセイタカアワダチソウなのか。だいぶ傷んでいます。それでも秋の1シーンだと思って撮りました。

アオサギ
 
アオサギ

去る鳥は追わず2024/10/29

 アオサギが飛び立つ姿を撮ろうとしているのですが、毎回、アオサギに逆を突かれます。向かって左に飛び出すだろうと構えていると右にいかれてしまう。だからどうしても見送る写真になってしまう。アオサギの逆をいけるように工夫しないと…。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ