羽を繕うダイサギ2024/03/18

 3月17日は一気に気温が上がり、18日は冷たい北風に吹きまくられました。気候の変化に体がついていけなくて、やたらに疲れます。今週はまだ寒そうです。
 とはいえ、日差しは春です。ダイサギが光を正面から浴びて、羽を繕っていました。片方の羽を持ち上げて、嘴で梳くような感じです。飾り羽が広がってきれいでした。残念ながら順光だったため、ちょっとギトッとした感じになってしまいました。逆光で撮れれば、羽の透明感が出せたと思うのですが…。
 
羽を繕うダイサギ

羽を繕うダイサギ

新芽とダイサギ2024/03/09

 水温むころ。黒目川のあちこちで新芽が吹きだしています。若々しい緑が美しい。ちょうどダイサギがいてくれたので、新芽を前ボケにして撮ってみました。風さえ冷たくなければ気持ちがいいのですが。ウグイスがホーホケキョと鳴く練習を始めています。
 
新芽とダイサギ

新芽とダイサギ

新芽とダイサギ

カワセミが人ならダイサギは恐竜だ2024/03/08

 黒目川にかかる橋の上からダイサギたちを見ていたら、近くにいた女性が「あの小さいのはカワセミですよね」と声をかけてくれました。別のダイサギを見ていたので、慌ててそちらを見ると、ダイサギの前の枝にカワセミがとまっています。「あっ、そうです。カワセミです」と答えながらカメラを向け、1枚だけシャッターを切ったところで飛ばれてしまいました。
 カワセミとダイサギを並べて撮ってみると、大きさの違いが際立ちます。カワセミが人間ならダイサギは恐竜ですね。恐竜は鳥のご先祖さんでもあります。

カワセミとダイサギ

ダイサギの着水2024/03/02

 ボーっとしていたら、ダイサギが飛んできました。どうも近くに舞い降りる感じです。慌ててカメラの電源を入れ、1枚撮れればいいという割り切りでピントを合わせました・ダイサギ、アオサギという大きなサギが舞い降りる姿を見るたびに、フラップを下げて着陸してくるジャンボジェットの姿を思い出します。スピードを落としながら揚力を得ようとすれば、鳥も飛行機も同じような形になるのでしょうね。
 
舞い降りるダイサギ

空を映す水面とダイサギ2024/03/01

 2月は、太陽の日差しが強まる一方、冷たい北風に泣かされます。気温と天候の変化も激しく、体調を維持するのが大変です。川面を見ると、同じ青にも明るさがあります。日差しと色で春を感じながら、北風で冬に引き戻される。
 そして3月。桜が咲くまでもう少し。天候だけは落ち着いてほしい。
 
空を映す水面とダイサギ

紺の水面を飛ぶダイサギ2024/02/20

 きょう2月20日は20度を超えて暑かったです。群馬県伊勢崎市では25.4度にもなったとか。今年初の夏日だそうです。ちょっと異常ですね。明日から気温が10度程度にまで下がるそうで、気温差で疲れが出そうな気分です。
 2月は1月に比べて太陽の強さがずいぶん違います。位置も高くなりました。川面の色も変わってきて、1月に見た濃い目の青や紺は出なくなってきています。明るい青は出るので、撮れるチャンスをうかがっているところ。
 写真は、1月下旬に撮った黒目川です。川面の色が白い鳥によく似合うと思って、機会あるごとに撮ってきました。
 
紺の水面を飛ぶダイサギ

紺の水面を飛ぶダイサギ

紺の水面を飛ぶダイサギ

いきなり飛んだダイサギ2024/02/17

 岸辺にダイサギがいました。流れの緩い場所で、光の具合もよかったので、川面にダイサギの姿がきれいに映っています。その姿を撮ろうとカメラを構え、露出を確認しようとした時でした、ダイサギがいきなり飛び立ちました。シャッターを切るしかないので、ピントだけ気にして撮りました。正面から撮れたのはよかったと思うのですが、ダイサギの白い羽が飛び気味になってしまったのが残念。
 
いきなり飛んだダイサギ

いきなり飛んだダイサギ

いきなり飛んだダイサギ

朝日とダイサギ2024/02/10

 午前8時すぎ、橋の上からダイサギが飛び立つところを撮った写真です。橋の右岸側にいたときは、川面は青空を反射して青みを帯びていました。橋の中央に行くほど朝日の反射が眩しくなり、撮りにくくなってしまいました。左岸にまで移動したとき、太陽に薄い雲がかかって、川面全体が輝きました。運のいいことに、ここでダイサギが飛んでくれました。黒目川を長く撮っていますが、ここでこういう光を見たのは初めてでした。写真もやっぱり一期一会ですね。
 
朝日とダイサギ

朝日とダイサギ