ファイティングポーズのカマキリ ― 2024/11/20
カマキリは生意気さが信条 ― 2024/08/19
食らいつくカマキリ ― 2018/08/20
お腹が大きいカマキリ ― 2012/10/02
手すりのカマキリ野郎 ― 2012/09/01
でっかいカマキリが黒目川遊歩道の手すりの上を歩いていました。こういうときは、広角マクロが使えるコンパクトカメラで撮るに限ります。カマキリは気が強いので、カメラを近づけると攻撃してきます。モニタから姿が消えたと思ったら、カメラの上にのっかっていました。
1枚目の写真は、直射日光の下で撮りました。威風堂々としています。
2枚目は、下からしゃくり上げて撮りました。夏の雲と秋の雲が同居しているような空です。カマキリは威張っています。
3枚は、余裕をかましたポーズです。こちらの挑発に飽きてしまったのか、足の掃除を始めました。
4枚目は、黒目川(右)と遊歩道(左)を入れて撮りました。行儀のいいカマキリです。
1枚目の写真は、直射日光の下で撮りました。威風堂々としています。
2枚目は、下からしゃくり上げて撮りました。夏の雲と秋の雲が同居しているような空です。カマキリは威張っています。
3枚は、余裕をかましたポーズです。こちらの挑発に飽きてしまったのか、足の掃除を始めました。
4枚目は、黒目川(右)と遊歩道(左)を入れて撮りました。行儀のいいカマキリです。
昆虫レストラン(9) ― 2011/08/20
樹液に集まる虫たち。昆虫レストランには、危険もひそんでいます。集まってくる虫たちを食べてしまおうという輩がいるからです。
カマキリが樹液の近くに寄ってきました。樹液にはコガネムシとチョウがとりついています。カマキリが樹液を吸うとは思えないので、狙いはチョウでしょう。案の定、少しずつ間合いを詰めています。
チョウは、カマキリの存在に気づかないのか、ひたすら樹液を吸っています。カマキリはゆっくりと、チョウの目の前にやってきました、いつでも襲える態勢です。突然、2本のカマが伸びました。チョウは音もなくつかまりました。カマを引き寄せて頭からかぶりつくカマキリ。むしゃむしゃ食べています。食べられてしまったのは、サトキマダラヒカゲだと思われます。
ウィキペディアによれば、サトキマダラヒカゲは日本固有種だそうです。ヤマキマダラヒカゲというチョウもいて、どちらもそっくりだそうです。ネットで見分け方を調べてみましたが、かなり難しそうです。東久留米は山ではないので、サトキマダラヒカゲだと思います。
手持ちのポケット図鑑には、「樹幹によくとまり、全然はねを開かないのが特徴」とあります。そうなんです、いつもはねをくっつけています。開くときもあるにはあるのですが、一瞬ちょこっと開いてそれっきり。いまだに開いた写真が撮れません。
さて、思いつきで始めた「昆虫レストラン」も9回を数えました。われながら意外な展開です。5回がいいところだろうと思っていました。しかし、クヌギの樹液もだんだん乾いてきました。気温も低めに推移しそうです。このカマキリで店仕舞いといたします。
カマキリが樹液の近くに寄ってきました。樹液にはコガネムシとチョウがとりついています。カマキリが樹液を吸うとは思えないので、狙いはチョウでしょう。案の定、少しずつ間合いを詰めています。
チョウは、カマキリの存在に気づかないのか、ひたすら樹液を吸っています。カマキリはゆっくりと、チョウの目の前にやってきました、いつでも襲える態勢です。突然、2本のカマが伸びました。チョウは音もなくつかまりました。カマを引き寄せて頭からかぶりつくカマキリ。むしゃむしゃ食べています。食べられてしまったのは、サトキマダラヒカゲだと思われます。
ウィキペディアによれば、サトキマダラヒカゲは日本固有種だそうです。ヤマキマダラヒカゲというチョウもいて、どちらもそっくりだそうです。ネットで見分け方を調べてみましたが、かなり難しそうです。東久留米は山ではないので、サトキマダラヒカゲだと思います。
手持ちのポケット図鑑には、「樹幹によくとまり、全然はねを開かないのが特徴」とあります。そうなんです、いつもはねをくっつけています。開くときもあるにはあるのですが、一瞬ちょこっと開いてそれっきり。いまだに開いた写真が撮れません。
さて、思いつきで始めた「昆虫レストラン」も9回を数えました。われながら意外な展開です。5回がいいところだろうと思っていました。しかし、クヌギの樹液もだんだん乾いてきました。気温も低めに推移しそうです。このカマキリで店仕舞いといたします。
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