風よ起これ カルガモ2024/03/06

 午後4時ごろ、西日を受けてカルガモが羽ばたきました。逆光だったので羽が透き通ってくれるだろうと思いながらシャッターを切りました。水を飛ばし、水面を揺らす羽ばたきは力強いです。風起こしの魔術のようにも見えます。
 
カルガモ

カルガモ

カルガモ

かるがもブルー2024/03/04

 カルガモの羽の一部にブルーに輝くところがあります。翼鏡といわれる部分で、風切り羽(次列風切)にある光沢のある羽毛です。川に浮いているときも、さりげなく見えるのですが、あまり印象に残りません。ところが、羽を繕っているときに光が当たると、このブルーがよく目立ちます。光の当たり方によって、色の濃さも変化します。羽ばたいているときがもっともよく見えるのですが、羽ばたくスピードが速いので肉眼では確認できません。翼鏡は、群れで飛びときの目印になるようです。
 
かるがもブルー

かるがもブルー

かるがもブルー

かるがもブルー

雨のなかで眠るカルガモ2024/02/25

 さすがに水鳥といわれるだけあって、カルガモさんはたいしたもんです。雨のなか、川の真ん中で眠っていました。2月は黒目川の水位がもっとも下がる時期。川の真ん中でも浅いところがたくさんあります。雨をよけるものはなし。それでも平気で眠っています。目を閉じていますが、たまに開けるときがあります。その瞬間をねらって撮りました。
 カルガモの横でヒドリガモも同じように眠っていました。濡れることは平気なんですね。寒くもないんでしょうねえ。とっても真似できません。
 
雨のなかで眠るカルガモ

雨のなかで眠るカルガモ

雨のなかで眠るカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ2024/01/31

 朝日を背景にカルガモが飛んできました。着水態勢です。慌ててシャッターを切った写真。もう少し早く気が付けば、輝く葦の穂を背景に飛んでいる姿がとれたのに、残念でした。
 午前7時10分。太陽が顔を出したばかりの時間帯です。日の出時間は午前6時40分すぎくらいなのですが、川から太陽が見えるようになるのは、7時をかなりまわります。光の感じは春を感じさせます。2月に入ると、川面の色も変わってきます。気温はまだ低く、風も冷たいですが、日差しは春めきます。
 
春の光に飛ぶカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ

春の光に飛ぶカルガモ

楽しいカルガモ2024/01/16

 落合川でカルガモが2羽、楽しそうに遊んで?いました。交互に水に潜っていました。どんなカモでもやることだとは思うのですが、ユーモラスです。

カルガモ

カルガモ

カルガモ

バシャ―ンと水をはじいたカルガモ2023/12/04

 ヒドリガモの群れを撮っていたら、前方からカルガモが飛んできました。急降下してきます。慌ててレンズを向けたときは、着水する寸前。ピントが合っているのかどうかもわからないままシャッターを切りました。カルガモは派手に水をはじいてくれました。撮った写真を見ると、露出はアンダーでピントも甘い。でも、面白いから載せてしまいます。
 
舞い降りたカルガモ

舞い降りたカルガモ

舞い降りたカルガモ

舞い降りたカルガモ

力強いカルガモの滑空2023/11/24

 夕方、下流の空からカルガモが飛んできます。まだ距離があるので、近くに来たらシャッターを切る構えがつくれそうです。カルガモは羽ばたかず、滑空で近づいてきます。ファインダーに捉えて、体を横に振りながらピントを合わせ、連写でシャッターを切りました。1~3枚くらいはピントが合ったかもしれません。画像を確認してみると、なんとか撮れたようです。ホッとしました。
 
カルガモの滑空

カルガモの滑空

カルガモの滑空

カルガモの水中でんぐり返し2023/11/22

 カルガモが気持ちよさそうに水浴びをしていました。水に浮いたまま頭から水に潜って、でんぐり返しをして出てきます。起き上がって水を跳ね飛ばすのですが、水中でんぐり返しをやるカモは、他にいるのかどうか。非常に面白いので、でんぐり返しの部分だけを撮ってみました。予想外に難したっかです。

カルガモの水中でんぐり返し

カルガモの水中でんぐり返し



カルガモの水中でんぐり返し

カルガモの水中でんぐり返し

カルガモの水中でんぐり返し