新芽とカワセミ Part22025/04/14

 またまた新芽がきれいな枝にカワセミのオスがとまってくれました。右から西日が差し込んで新芽を明るく照らしてくれました。カワセミが葉っぱを食べる鳥だったらおもしろかったのですが、ありえない想像です。魚を銜えて新芽の枝にとまってくれることを期待しながら黒目川を歩くことにします。そういえば、最近、メスを見ません。下流に行っているのでしょう。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

新芽とカワセミ2025/04/12

 黒目川の土手の木々からやわらかな新芽が吹きだして、気持ちがいい季節になりました。浅い緑はこの時期ならではの色。そこにカワセミがとまってくれました。カワセミも春を愛でているのかもしれません。この木は桑だと思うのですが、確信がありません。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

カワセミの嘴は長い2025/04/12

 葦にとまっていたカワセミのオスは、長い間、下を向いて川を見ていました。魚を狙っているようでした。しかし、なかなか飛び込みません。魚がいないのか、タイミングが合わないのか。ふと、真横を向きました。そのとき、やっぱり嘴が長い鳥だと再確認。もちろん、体の割にはという条件付きです。相対的に長い。そこがカワセミの魅力でもあります。
 
カワセミ

カワセミ

メスを呼ぶカワセミのオス2025/03/24

 オスのカワセミが川に突き出た枝にとまっていました。距離が近めだったので写真を撮り始めました。すると、下流から別のカワセミの鳴き声が聞こえてきました。メスに違いありません。オスも鳴き始めました。メスが10メートルほど離れた枝にとまると、オスの姿勢がどんどん変わります。低い姿勢になったり、縦に細く伸びたり。実におもしろい。
 メスが同じ枝にとまったかと思うと、オスが下流へ飛び去りました。メスもオスを追いかけて消えていきました。オスの動きに気を取られて2羽が並んだ瞬間を撮り逃しましたが、2羽の駆け引きはいつ見ても楽しいです。
 
メスを呼ぶカワセミのオス

メスを呼ぶカワセミのオス

メスを呼ぶカワセミのオス

カワセミ 並んだオスとメス2025/03/20

 カワセミの鳴き声が下流から、そして上流から、ステレオで聞こえてきました。オスとメスが呼び合っています。どこかで合流してくれるのか。下流から飛んできた1羽が橋の近くにある枝にとまりました。上流から飛んできたもう1羽も同じ枝にとまりました。2羽が並んだ瞬間です。
 距離があったので、まず撮りました。それが2枚目の写真。
 2羽の顔が見たいので、急いで回り込んで撮ったのが1枚目の写真です。慌てていたのでピントが甘かった! 左がメスで右がオス。数回シャッターを切ったところで、メスが下流に下り、オスが上流へ飛び去りました。あっという間の出来事でした。
 
カワセミ 並んだオスとメス

カワセミ 並んだオスとメス

護岸の足場で一息つくカワセミ2025/03/15

 葦にとまってダイブしたものの、獲物を銜えることができなかったカワセミのオス。護岸の足場にとまって、しばしの休憩。といっても、護岸の上には遊歩道があり、多くの人が行き来するので、のんびりしているわけにもいきません。カメラを向ける怪しい男もいるし。ということで、20秒ほどで飛び去ってしまいました。
 1枚目の写真で、カワセミがとまっている足場は、川面から150センチくらいではないかと思います。へばりついたゴミは、増水したときに絡みついたものです。一段上の足場には絡みついていないので、そこまで水は上がってこないのだろうと思います。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

逆光のカワセミ2025/03/14

 黒目川にある葦の茂みをバックに、カワセミがとまっていました。逆光だったのですが、カワセミの目にしっかり光が入るので、撮ってみました。春の光を受けて葦が光っているよようにも見えました。来週もまた冷え込むようですが、真冬の気温にはならないでしょう。
 今季は極端に雨が降りませんでした。おかげで黒目川の水量が減って、川底が見えてしまっているところがあります。水深も浅くなっているので、カワセミが下手に飛び込んだら川底に激突するのではないか、と心配してしまいます。水が溜まって深い場所もあるので、魚をとることはできるだろうと思いますが、まとまった雨がほしいところです。
 
逆光のカワセミ

逆光のカワセミ

なんとなく春っぽいカワセミ2025/03/08

 北風が冷たかったり、天気がよくなかったりしていますが、写真を撮ってみると春っぽく撮れるものですね。カワセミがとまっているのは枯れた枝。でも寒そうに見えません。川面も温んでいるように見えます。私の気のせいなのか、光の変化なのか。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ