川面の桜とコサギ2025/04/16

 黒目川の桜は、花筏にはなってくれませんでした。一気に散らなかったからだと思うのですが、期待していただけに残念でした。
 すこしばかり川面にたまった桜の近くにコサギがいたので、それを撮ったのがやっと。来年の楽しみが増えた、ということにしておきます。
 
川面の桜とコサギ

川面の桜とコサギ

婚姻色のコサギ2025/04/13

 春はコサギの姿が変わります。嘴の付け根がピンクになり、足の指も黄色からピンクに。繁殖期にあらわれる婚姻色の特徴です。ピンクはさらに濃くなって、目の周りが黒ずんできます。すべてのコサギがそうなるわけではないと思いますが、この時期ならではの色です。いいタイミングで羽繕いをしてくれたので、ありがたく撮らせてもらいました。
 1枚目の写真は、黄色いカラシナの花を前ボケに入れてみました。2枚目はストレートに撮っています。
 
婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

飛び立つコサギ2025/03/25

 サギが飛び立つときは、いったん体を沈めてから脚のバネを使います。よく見ていれば、飛び立つ瞬間を撮りやすい鳥です。はじめはなかなか撮れませんでしたが、わかってくると撮るのがおもしろくなります。
 1枚目の写真は、体を沈めてジャンプしようとする寸前。2枚目は、足でけってから羽を振り下ろした姿です。運動神経がいいのだな、と感心します。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

コサギも夏羽に2025/03/14

 黒目川でコサギが羽を繕っていました。水深が浅くなった川の真ん中で、20分以上やっていました。翅の手入れはだいじですからね。
 コサギの羽がふわっとした感じになっています。頭のてっぺんから2本の髭が伸びているのは、冠羽です。冬には見られなかった羽で、夏羽に生え変わったようです。
 
羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

羽を繕うコサギ

真冬に逆戻り 動かないサギたち2025/03/08

 きょうは夕方から一気に寒くなりました。午後4時ごろから雨が降り出して、気温がどんどん降下。雪の予報も出ていましたが、7時現在、雨のままです。
 5時半ごろ、黒目川遊歩道を歩くと、うっすらと霧が立っていました(1枚目の写真)。北風に吹かれてちりぢりになっていましたが、真冬の風景です。サギたちも体を丸めて、じっと耐えていました。一度暖かい思いをしているので、寒さがこたえるのかもしれません。夜中、雪に変わるのか。
 
真冬に逆戻り 動かないサギたち

真冬に逆戻り 動かないサギたち

真冬に逆戻り 動かないサギたち

早春の雪と鳥たち2025/03/05

 けさ、窓を開けたら雪がうっすら積もっていました。といっても、土があるところだけ。道路にはありません。黒目川に出てみると、土手に少しばかり残っていました。公園には斑に。わずかな雪を入れて鳥たちを撮ってみました。
 1~2枚目は、ヒドリガモ。
 3枚目は、ツグミ。
 4~5枚目は、コサギ。
 春の雪は消えるのがはやいです。
 
早春の雪と鳥たち

早春の雪と鳥たち

早春の雪と鳥たち

早春の雪と鳥たち

早春の雪と鳥たち

飛び去るコサギ2025/03/04

 コサギが飛び立つところを後ろから撮ってみました。向かってくるコサギを撮れば迫力が伝わると思うのですが、飛び去る姿から迫力が生まれるのか…。う~んですね。でも、姿は美しいと思います。
 
飛び去るコサギ

飛び去るコサギ

飛び立つコサギ2025/02/22

 大型のサギ、ダイサギやアオサギの飛び立ちはダイナミックです。小型のサギ、コサギの飛び立ちは切れの良さが魅力です。とはいえ、その姿を写真にするのは難しい。こちらに向かって飛び立ってくる姿を撮りたいと思っているのですが、だいたいピントを外してしまいます。横から撮るのはなんとかなりますが、出遅れると後ろから撮る羽目になります。今回は、その後ろがメインになってしまいました。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ