カルガモ一家 ヒナ6羽2025/05/13

 久しぶりに落合川へ行ってみました。到着してすぐにカルガモ一家に遭遇。川の真ん中で遊んでいました。これは運がいいと思って、急いでその写真を撮った(1枚目)のですが、ヒナたちはすぐにバラバラになってしまいました。いくら待っても並んでくれないので、ヒナを個別に撮ることしかできませんでした。かわいいヒナたちはじっとしていないので、撮るタイミングが難しい。写真を撮らずに、ゆったりとヒナたちの動きを見ているのがいちばん癒されます。
 
カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

カルガモのヒナたち

たった1羽のヒナ連れて―カルガモの母2025/05/12

 黒目川で今季初めてカルガモ親子を撮りました。しかし、それは衝撃的な事実でした。母ガモが連れていたヒナはたった1羽だったのです。遠くから見たときは、ヒナの存在に気づきませんでした。目の前に移動してきて、やっとヒナを連れていることがわかりました。はじめのうちはヒナが私に近い側にいました。母ガモはそれを嫌って、ヒナを隠すようにして私から遠い側にヒナを移動させました。しばらく様子を見ながら、撮れるチャンスを狙ってシャッターを切りました。
 カルガモは1羽だけ産むことはないだろうと思います。最低でも5・6羽、多いときは12羽くらい。抱いていた卵やヒナが雨による増水で流されてしまったのか、ヘビやカラスに襲われてしまったのか。事情はわかりませんが、この1羽のヒナを守り切ってほしいと思っています。
 
たった1羽のヒナ連れて

たった1羽のヒナ連れて

たった1羽のヒナ連れて

たった1羽のヒナ連れて

男前のカワセミ2025/05/11

 3月下旬のカワセミです。いいか顔をしていると思って撮りました。5月に入って黒目川で鳥を撮る時間がほとんどなく、たまに出てみると鳥がいない、ということを繰り返しています。もうそろそろカワセミのヒナが巣立つのではないかと思います。早くヒナたちを見たいです。親たちはきっと、羽がぼろぼろになっているはずです。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミの羽繕い2025/05/09

 遠い対岸の枝にカワセミのメスがとまっていました。飛び込むのかなと思ったら、羽繕いを始めました。水浴びをしたあとだったようです。そのしぐさがかわいらしいです。
 私のレンズは、遠いところのピントが甘い。心配しながら撮ったら、やっぱり甘かった。なので、あまりトリミングができませんでした。
 
カワセミの羽繕い

カワセミの羽繕い

新芽とカワセミ2025/05/07

 黒目川のカワセミたちをあまり見なくなりました。1羽がぽつんといることがありますが、撮るチャンスに恵まれません。そろそろヒナたちが巣立ってくるのではないかと思います。
 きょうの写真は、4月半ばに撮ったもの。新芽が出始めたころです。空を見上げたり川をのぞきこんだり、いろんな動きをしてくれました。
 あれから半月、いまでは葉っぱが生い茂っています。この時期は、半月の変化はかなり大きいです。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

ピンクのコサギ2025/05/06

 ピンクといっても体全体の意味ではなく、嘴の付け根から目のあたりにかけての部分です。繁殖期に出る婚姻色で、黒目川には何羽かいます。婚姻色にならない個体もいるので、その基準がよくわかりません。
 写真のコサギは、足指もピンクで目が黒っぽくなっています。婚姻色の特徴をよくあらわした個体のようです。
 川の中では、オイカワやカワムツのオスが婚姻色に変化しているはずです。これもなかなか美しい。ピンクのコサギが赤緑になったオイカワや金色に染まったカワムツを銜え上げてくれないものかと注意して見ているのですが、いまのところいい機会に恵まれません。
 
ピンクのコサギ

ピンクのコサギ

ピンクのコサギ

ピンクのコサギ

アオサギの羽力2025/05/05

 「羽力」という言葉があるかないか知りません。アオサギが飛び立つ瞬間の羽はなんとも力強い。脚で地面を蹴ったと同時に羽を振り上げたのが1枚目の写真。ここから一気に羽を振り下ろしたのが2枚目の写真。すでに体が浮いています。全長90cm~1mのアオサギは、体重が2kg位です。体が大きい割には体重が軽いからできる業なのでしょう。アオサギが30羽で私の体重! 絶対に飛べないわ。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

電線のコサギは婚姻色だった2025/05/04

 コサギが電線にとまっていました。この時期、コサギを見ると必ず確認したくなることがあります。くちばしの付け根がピンクになっているのかどうか。ピンクになっていれば、繁殖期特有の婚姻色です。ピンクの濃さ、黒ずんだ目になっているか、足指もピンクになっているかの3点を確認します。写真の個体は、足指のピンクが薄いので、これからもっとピンクが強く出てくる可能性があります。冬場と比べ、コサギの数はずいぶん減りましたが、婚姻色のコサギを見つけるのも初夏の楽しみです。
 
婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ

婚姻色のコサギ