水辺のハグロトンボ ― 2022/07/25
日没のころ、橋の上から川を眺めていたら、ハグロトンボが舞っていました。川面は空を映して青っぽい。川面にせり出した緑の葉の上で黒いトンボが翅をやすめ、ときたま飛び上がります。距離があるのでアップにはなりませんが、周辺をいれて写真にしてみました。撮りやすいところにいたハグロトンボは、羽があまりきれいではありませんでしたが…。3枚目までは同じトンボでメスです。4枚目は、胴体がモスグリーンに輝いているのでオスだと思います。
今年、黒目川でハグロトンボを見たのは、6月初めから半ばにかけてだったと記憶しています。それ以来、あちこちで見ます。例年よりたくさんいるのかもしれません。ハグロトンボといえば、落合川で撮るのがこれまでのやり方でした。落合川の方が確実に見ることができ、かつ近くで撮ることができるからです。しかし、7月初めのころ、落合川の撮影ポイントにはまったくいませんでした。今ならいるかもしれないので、機会をみて行ってみようと思っています。
今年、黒目川でハグロトンボを見たのは、6月初めから半ばにかけてだったと記憶しています。それ以来、あちこちで見ます。例年よりたくさんいるのかもしれません。ハグロトンボといえば、落合川で撮るのがこれまでのやり方でした。落合川の方が確実に見ることができ、かつ近くで撮ることができるからです。しかし、7月初めのころ、落合川の撮影ポイントにはまったくいませんでした。今ならいるかもしれないので、機会をみて行ってみようと思っています。
ハグロトンボの長い影 ― 2021/08/30
夕方、久しぶりに落合川まで行ってきました。猛烈な暑さはきょうまでのようで、明日からは雨か曇りが続くといいます。いまのうちに、ハグロトンボを撮っておこうと思ったからです。
この時期になると数は減っているだろうと予想していましたが、やっぱり少なかったです。遠いところばかりにいたので困っていたところ、近くのブロックにメスがとまっていました。西日を受けて翅の影が長く伸びています。秋っぽい感じも漂っていたので、そのシーンを撮ることに決めました。
ハグロトンボが翅を広げるのを待って、シャッターを切るようにしました。翅に光が反射することを期待して。翅が閉じていると、濃い茶色だけになってしまいます。水辺であることを示すために、流れを入れた写真も撮りました。
とまっていたのがメスではなくオスだったら、もっと雰囲気は違っていたかもしれません。オスの胴体は金緑色で輝いています。翅に光が当たると濃い紫色に光ります。メスは地味なんです。
この時期になると数は減っているだろうと予想していましたが、やっぱり少なかったです。遠いところばかりにいたので困っていたところ、近くのブロックにメスがとまっていました。西日を受けて翅の影が長く伸びています。秋っぽい感じも漂っていたので、そのシーンを撮ることに決めました。
ハグロトンボが翅を広げるのを待って、シャッターを切るようにしました。翅に光が反射することを期待して。翅が閉じていると、濃い茶色だけになってしまいます。水辺であることを示すために、流れを入れた写真も撮りました。
とまっていたのがメスではなくオスだったら、もっと雰囲気は違っていたかもしれません。オスの胴体は金緑色で輝いています。翅に光が当たると濃い紫色に光ります。メスは地味なんです。
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