獲物を持つツミのオス ― 2013/07/11
お腹を見せたツミのメス ― 2013/06/29
獲物を食べるツミのメス ― 2013/06/23
メスを呼ぶツミのオス ― 2013/06/22
獲物をつかんでメスを読んでいます。ピョウー、ピョーと優しい声で鳴きますが、表情は厳しいです。小型の鷹、ツミは子育ての準備に入るとオスが獲物をとらえて、メスに渡します。メスが遠くでキョッキョッキョッキョッキョーと鳴きました。オスからメスに獲物を渡す瞬間が見られるかもしれないと期待したのですが、残念ながらメスは姿をみせませんでした。
オスは獲物を持って高い枝に移動して、少し食べました。そして獲物を木の股に残し、どこかへ飛び去りました。ツミには一時的に獲物を隠しておく習性があるのかもしれません。
赤い目をしたオスは、どことなく優しい顔をしています。メスにせっせとエサを運ぶ姿は、見ていて頭が下がります。
オスは獲物を持って高い枝に移動して、少し食べました。そして獲物を木の股に残し、どこかへ飛び去りました。ツミには一時的に獲物を隠しておく習性があるのかもしれません。
赤い目をしたオスは、どことなく優しい顔をしています。メスにせっせとエサを運ぶ姿は、見ていて頭が下がります。
獲物に食らいつくツミのオス ― 2013/06/05
悲劇のツミに再会できた ― 2013/06/04
カラスの大群に巣を襲われて、抱いていた卵をすべて失った小型の鷹、ツミの番(詳しくはこちら)。5月25日の悲劇から10日、やっと巡り合うことができました。
遠くからかすかに鳴き声が聞こえました。立ち止まって数分、待ちました。再び鳴き声が聞こえました。間違いありません。鳴き声の方向に雑木林があります。そこまで行って、しばらくたたずんでいました。枝に動くものがあります。ツミです。静かに近寄ってメスであることを確認しました。元気です。
何度かシャッターを切りったところで、ツミは飛び立ってしまいました。どこかにオスがいるのかもしれません。私も時間切れ。近いうちにまた合えつかな?
遠くからかすかに鳴き声が聞こえました。立ち止まって数分、待ちました。再び鳴き声が聞こえました。間違いありません。鳴き声の方向に雑木林があります。そこまで行って、しばらくたたずんでいました。枝に動くものがあります。ツミです。静かに近寄ってメスであることを確認しました。元気です。
何度かシャッターを切りったところで、ツミは飛び立ってしまいました。どこかにオスがいるのかもしれません。私も時間切れ。近いうちにまた合えつかな?
交尾するツミ だが… ― 2013/05/30
ツミの交尾です。4月24日に写真を撮りました。上にいる赤い目がオス、下にいる黄色い目がメスです。交尾は瞬間的におこなわれるのでシャッターを切るタイミングを外してしまうのが常ですが、今回はなんとか撮れました。
ツミは小型の鷹で、オスはキジバトより小さいです。メスの方が体が大きく、猛禽らしい表情をしています。
さて、交尾をすれば卵を抱き始めます。そこで悲劇が起きました。
5月25日午前、カラスの大群に巣が襲われて、卵が食べられてしまいました。その事実を知ったのは26日でしたが、ツミが不憫でたまりません。
25日の朝、ただならぬ雰囲気は感じていました。仕事に出かける途中、ツミの巣の近くを通りました。このとき、巣とは別の所でツミが激しく鳴いていました。辺りには10羽を超えるカラスがいました。ツミが危険を察知して鳴いていることはすぐにわかりました。心配しながら駅に向かいました。もうすぐヒナがかえるはずでした。
カラスは50羽ちかくいた、という話をききました。そんなにはいなかった、という話もあります。正確な数はわかりませんが、大群で組織的に襲ったのことは確実です。いくら猛禽のツミとはいえ、小さな2羽で大きなカラスの大群を相手に奮闘するにも限りがあります。居合わせた人たちがカラスを追い払おうとしたそうです。
26日の夕方、ツミの姿を見ました。新しい巣をつくろうとしている、という話も伝わってきました。再び卵を抱いてくれるだろうか…。
ツミは小型の鷹で、オスはキジバトより小さいです。メスの方が体が大きく、猛禽らしい表情をしています。
さて、交尾をすれば卵を抱き始めます。そこで悲劇が起きました。
5月25日午前、カラスの大群に巣が襲われて、卵が食べられてしまいました。その事実を知ったのは26日でしたが、ツミが不憫でたまりません。
25日の朝、ただならぬ雰囲気は感じていました。仕事に出かける途中、ツミの巣の近くを通りました。このとき、巣とは別の所でツミが激しく鳴いていました。辺りには10羽を超えるカラスがいました。ツミが危険を察知して鳴いていることはすぐにわかりました。心配しながら駅に向かいました。もうすぐヒナがかえるはずでした。
カラスは50羽ちかくいた、という話をききました。そんなにはいなかった、という話もあります。正確な数はわかりませんが、大群で組織的に襲ったのことは確実です。いくら猛禽のツミとはいえ、小さな2羽で大きなカラスの大群を相手に奮闘するにも限りがあります。居合わせた人たちがカラスを追い払おうとしたそうです。
26日の夕方、ツミの姿を見ました。新しい巣をつくろうとしている、という話も伝わってきました。再び卵を抱いてくれるだろうか…。
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