スズメを食べるツミのオス ― 2013/07/31
羽ばたくツミのヒナ ― 2013/07/28
大きくなったツミのヒナ ― 2013/07/27
ツミの餌渡し ― 2013/07/25
オスのツミ(小型の鷹)が獲物をつかまえ、それをメスに渡す瞬間が撮れました。7月25日の朝です。あいにくの曇り空。おまけに電柱の上なので、雰囲気が出ませんでした。
ツミのオスは交尾するころからメスに獲物を貢ぎます。メスが抱卵しているときも獲物をとってきてはメスに与えます。ヒナが生まれてもひたすら運び続けます。オスは健気です。
この日、ヒナを育てているメスが巣を離れて、近くの電線にいました。もしかすると、餌渡しが見られるかもしれません。というのも、巣の周りにオナガがたくさんいるので、餌渡しを電線でやるケースが多くなっているからです。餌をオナガにとられないためと思われます。メスは、巣からさらに遠くへ飛んでいってしまいました。
仕方がないので歩き出すと、目の前を鳥が横切りました。足に獲物があります。足でつかんで飛ぶのは猛禽。ツミのオスに間違いありません。どこまで運ぶのか。先ほどまでメスがとまっていた電線の近くにとまりました。こうなれれば、餌渡しは確実です。
オスは獲物の羽をむしりとっています。そして、大きな声で鳴きました。メスを呼んでいます。しばらくしてメスが近くにとまりました。オスが羽を広げます。そこにメスが飛び込んで餌をもらい受けました。あっという間の出来事。獲物はスズメでした。
メスはヒナに与えるかもしれません。しかし私の方が時間切れ。そこまでは見届けられませんでした。
ツミのオスは交尾するころからメスに獲物を貢ぎます。メスが抱卵しているときも獲物をとってきてはメスに与えます。ヒナが生まれてもひたすら運び続けます。オスは健気です。
この日、ヒナを育てているメスが巣を離れて、近くの電線にいました。もしかすると、餌渡しが見られるかもしれません。というのも、巣の周りにオナガがたくさんいるので、餌渡しを電線でやるケースが多くなっているからです。餌をオナガにとられないためと思われます。メスは、巣からさらに遠くへ飛んでいってしまいました。
仕方がないので歩き出すと、目の前を鳥が横切りました。足に獲物があります。足でつかんで飛ぶのは猛禽。ツミのオスに間違いありません。どこまで運ぶのか。先ほどまでメスがとまっていた電線の近くにとまりました。こうなれれば、餌渡しは確実です。
オスは獲物の羽をむしりとっています。そして、大きな声で鳴きました。メスを呼んでいます。しばらくしてメスが近くにとまりました。オスが羽を広げます。そこにメスが飛び込んで餌をもらい受けました。あっという間の出来事。獲物はスズメでした。
メスはヒナに与えるかもしれません。しかし私の方が時間切れ。そこまでは見届けられませんでした。
4月のツミ ― 2013/07/24
やっと確認できたツミのヒナ ― 2013/07/19
きょうの朝、やっとツミのヒナを確認することができました。長い道のりでしたが、一安心です。
ツミ(小型の鷹)の番(つがい)が子育てのために枝を集め出したのが4月初旬。桜の木に巣をかけて卵をあたためていたところ、5月25日午前、カラスの大群に襲われてしまいました。その後、ツミは若干放浪しましたが、カラスが来ない桜の木を選んで卵を抱き始めました。数日前から「ヒナを見た」という話が伝わってきていましたが、私自身は確認できずにいました。そしてやっと、7月19日に写真を撮ることができました。
短い望遠レンズしかなかったので、トリミングをしてもここまでです。私はヒナを2羽見ましたが、少なくとも3羽はいるようです。
1枚目のヒナは、正面を向いてくれました。
2枚目のヒナは、わかりにくいです。羽を広げた母親の胸の下にいます。枝がじゃましています。親は日陰をつくっています。
すべてのヒナが元気に巣立ってほしい!
ツミ(小型の鷹)の番(つがい)が子育てのために枝を集め出したのが4月初旬。桜の木に巣をかけて卵をあたためていたところ、5月25日午前、カラスの大群に襲われてしまいました。その後、ツミは若干放浪しましたが、カラスが来ない桜の木を選んで卵を抱き始めました。数日前から「ヒナを見た」という話が伝わってきていましたが、私自身は確認できずにいました。そしてやっと、7月19日に写真を撮ることができました。
短い望遠レンズしかなかったので、トリミングをしてもここまでです。私はヒナを2羽見ましたが、少なくとも3羽はいるようです。
1枚目のヒナは、正面を向いてくれました。
2枚目のヒナは、わかりにくいです。羽を広げた母親の胸の下にいます。枝がじゃましています。親は日陰をつくっています。
すべてのヒナが元気に巣立ってほしい!
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