水浴びは気持ちいい!2016/05/10

 気持ちよさそうに水浴びするカモです。アイガモではないかと思います。この種のカモが落合川にたくさんいます。彼らのヒナもそろそろ見られるはずです。
 
水浴びするカモ

水浴びするカモ

水浴びするカモ

水浴びするカモ

水浴びするカモ

水浴びするカモ

光る川面に遊ぶカモ2015/11/06

 昨日ヒドリガモを紹介した落合川で撮った写真です。ヒドリガモの近くに、アイガモとマガモが混ざったカモがたくさんいました。それも光る川面のなかに。ややこしい光だったので、面白がってシャッターを切りました。
 昨日のヒドリガモは、川底が見えるほどに光が差し込んでいます。きょうのカモは、橋の下にいました。川面は暗いので、周りの光を反射して輝きます。そこがねらい目。目がちかちかすると思います。
 
光る川面に遊ぶカモ

光る川面に遊ぶカモ

光る川面に遊ぶカモ

光る川面に遊ぶカモ

光る川面に遊ぶカモ

ピンクの花とカモさんと2015/10/25

 落合川、秋の風物。上の写真は、垂れ下がったムラサキシキブの下をゆくカルガモです。一昨日と昨日と続けてスズメを紹介しました。そのスズメが食べていたムラサキシキブの実を対岸から撮ると、こういうふうに見えます。ちなみに、川岸に見えている赤く細長いものは、コイです。
 下の写真は、岸辺に咲くミゾソバとマガモといいたいところですが、たぶんアイガモが混ざっているカモさんです。
 
ピンクの花とカモ

ピンクの花とカモ

カモさん喧嘩中2015/10/20

 カモが集団でいるときに、突然、2羽が争いを始めることがあります。激しく水しぶきを上げて2羽がぐるぐる回ります。バシャバシャバシャという音が響いて、派手な大立ち回り。見ている分には面白いのですが、写真に撮るのはやっかいです。水しぶきでカモが見えません。しぶきが飛ばないと間の抜けた写真になります。鳥の表情がわかって、なおかつ水しぶきがあがっているシーンを狙いはするのですが、うまく撮れたことがありません。
 カモたちは本気で喧嘩をしているのか、それともただたんに運動会をやっているのか、実のところよくわかりません。周りのカモたちは、知らん顔をしています。昨年10月、落合川で撮影。
 
カモの喧嘩

カモの喧嘩

カモの喧嘩

産毛が消える2015/05/29

 これまで何度か紹介してきた、アイガモのヒナたちです。産毛が抜けて、生え替わる時期の姿。1週間ほど前に撮った写真なので、いまでは産毛は抜け落ちて、青年の姿になっているだろうと思います。成長が早いです。
 
アイガモのヒナ

アイガモのヒナ

アイガモのヒナ

アイガモのヒナ

アイガモのヒナ

アイガモのヒナ

ヒナたち リラックスしずぎだよ2015/05/18

 4月下旬に紹介したアイガモのヒナたちが、すっかり大きくなっていました。5月12日の台風でできた中州の上で、足を投げ出して眠っていました。安心しきった様子です。落合川遊歩道を行く人たちが、「リラックスしすぎだよね」「8羽とも大きくなってよかったね」「カルガモなの?」「アイガモだと思うよ」などといいながら眺めていました。
 ヒナたちの上を黒い影が横切りました。慌てて飛び起きたヒナたちは実を寄せ合って川に逃げました(3枚目の写真)。20mほど先にアオサギが舞い降りました。「寝ていても危険はわかるんだねえ」と、ひとしきり話題に。アオサギが近寄って来ないことを察したヒナたちは、再び中州に戻りました。羽ばたく練習をしたり、またまた眠ってしまったり。
 8羽のヒナは、ちょっとした経緯で、カルガモが育てていました(「驚愕の子育て」参照)。しかし、この日は、親代わりのカルガモは見あたりませんでした。15mほど離れた場所でカルガモが眠っていましたが、親代わりに見えません。たまたまいなかったのか、子育てを放棄したのか、そこら辺まではわかりませんでした。
 8羽が生まれたてのとき、黄色いヒナが1羽だけいました(「やんちゃ盛り」参照)。それが1枚目、2枚目、3枚目の写真に写っています。ずいぶん色が変わるものですね。他の7羽はカルガモのヒナにそっくりでしたが、わずかに生えた羽を見ればカルガモでないことがわかります。1羽も欠けずに大きくなってよかったです。

【関連記事】
4月25日 やんちゃ盛り
4月26日 驚愕の子育て
5月3日 水草と鴨ヒナたち
 
大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

大きくなったヒナたち

水草と鴨ヒナたち2015/05/03

 東久留米市を流れる落合川は、水草が美しい。その上をカモのヒナたちが楽しそうに移動していました。8羽のヒナはばらばらに遊び回っているので、すべてを写し込むことができませんでした。ちょっと見ない間に、ずいぶん大きくなりました。
 カルガモの親に黄色いヒナがいるのはちょっと不自然です。その経緯は、下のリンクをごらんください。
 驚愕の子育て
 やんちゃ盛り
 
カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

カモのヒナ

驚愕の子育て2015/04/26

 昨日、「やんちゃ盛り」の題で、カモのヒナたちを紹介しました。きょうは、その続きです。
 8羽のヒナのうち、7羽はカルガモのヒナそっくり。残る1羽は黄色いアイガモのような感じです。この組み合わせでヒナを産むのは、落合川では母親がアイガモで父親がマガモの可能性がもっとも高い。ところがどうでしょう。ヒナを連れているのはカルガモです。カルガモがアイガモと交雑してしまったのでしょうか。(1枚目の写真から3枚目)
 不思議だなあ、と思いながらヒナの写真を撮っておりました。
 ヒナたちの動きに合わせて上流への移動していくと、カメラを土手に向けている男性がいました。なにを撮っているのか。レンズの先をのぞき込むと、あらあらアイガモが卵を抱いているではありませんか。巣(A巣)には卵も見えます。(4枚目の写真)
 この男性は、毎日この巣の写真を撮っているそうです。「そこにも巣があるでしょう」。彼が指さしたのは、アイガモから右へ1メートルほどしか離れていない別の巣(B巣)でした。(5枚目の写真)
 「とんでもないことが起きたんですよ」と話が続きます。それは「親子入れ替わり」という驚愕の事実でした。
 実は、カルガモが連れている8羽のヒナは、私の目の前で卵を抱いているアイガモの子だそうです。アイガモは、B巣でヒナをかえしたものの、A巣で卵を抱いていたカルガモにヒナを奪われてしまったのだそうです。仕方なくというか、健気にもというか、アイガモはいま、カルガモの卵を抱いている。
 あんまりびっくりしたので、「そんなことがあるんですか?」と聞き返してしまいました。
 カルガモの親は、愛おしそうにヒナを守っています。アイガモの親も、やさしく卵をあたためています。巣を離れるとき、アイガモは巣の上を草で覆っていくそうです。カラスなどにみつからないように。子を奪ったカルガモ。捨てられた卵を抱くアイガモ。孵ったカルガモのヒナは、アイガモを親として成長していくことでしょう。
 
カモの子育て

カモの子育て

カモの子育て

カモの子育て

カモの子育て