狭山丘陵のジョウビタキ2022/02/20

 埼玉県の狭山丘陵で撮った写真です。
 貫禄のあるジョウビタキのオスが姿を見せてくれました。東久留米で見るジョウビタキより丸々としています。栄養がいいのでしょうか。
 ルリビタキのオスを追いかけまわしていました。地元の人によれば、ルリビタキの縄張りにジョウビタキが入ってきたようです。ジョウビタキがいなくなると、ルリビタキがやってきます。私はルリビタキを撮りたいので、このパターンが最善。ところが、すぐにジョウビタキがやってきて、ルリビタキは逃げていく。お邪魔虫のジョウビタキなのでした。
 
狭山丘陵のジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ(2)2022/02/03

 埼玉県所沢市の狭山丘陵で撮った写真も今回が最終回。一度終わっておかないと、「東久留米みてある記」にならないので…。
 さて、前回紹介したジョウビタキのオスが移動して、赤い実を食べてくれました。何の実なのかわかりませんが、パッパッパッと3つほど食べてしまいました。実がたくさん残っているのは、人が行き来する場所だからだと思われます。このときは、近くに人がいませんでした。ジョウビタキは、「いまだ!」と思って飛んで行ったにちがいありません。
 
赤い実を食べるジョウビタキ

赤い実を食べるジョウビタキ

赤い実を食べるジョウビタキ

赤い実を食べるジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ2022/02/02

 埼玉県所沢市の狭山丘陵では、ジョウビタキのオスにも出合うことができました。目の前にある枝に飛んできてくれました。運がよかったです。
 首を傾けた1枚目の写真は、いかにもジョウビタキらしい姿だなと思いながら撮りました。とはいえ、ジョウビタキは背中が見たいですよね。とってもシックな色合いです。
 今季は、地元も東久留米市でもメスに遭遇しません。いたとしても、かなり遠くから見るだけです。1度はアップでメスを撮りたいものです。
 
狭山丘陵のジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ

狭山丘陵のジョウビタキ

やっと撮れたジョウビタキ2022/01/12

 やっとジョウビタキが撮れました。偶然にも、近くまで寄ってきてくれました。繁みで動くものがあったので、立ち止まって眺めていました。姿を現したのがジョウビタキ。地面を歩き始めました。こちらが動くと逃げてしまいそうなので、カメラを持って立ったまま動かずにいました。どういうわけか、こちらにだんだん寄ってきます。日陰に入ったり日向に出てきたり。目に光が入ったときにシャッターを切るようにしました。時間としては2分くらいでしたが、楽しませてもらいました。
 今期は、黒目川周辺でジョウビタキをとんど見かけません。今回撮れたのはオスです。次回はメスを撮りたいのですが、はてさてこればかりはわかりません。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

やっと撮れたジョウビタキ2021/03/20

 黒目川の上流に行ってきました。川が干上がっていました。川面に映る春を撮りたかったので、さびしかったです。
 目の前のを横切り、近くの枝にとまった鳥がいました。体が茶色、頭が白。ジョウビタキのオスです。渡りの寸前に巡り合いました。とにかく今季は、ジョウビタキと縁がありませんでした。絶対に撮るという気構えでカメラを向けましたが、もろに逆光です。ピントが合っているかも定かではありません。露出は勘で決めました。案の定アンダーで、ソフトで補正しました。それでも、なんとか撮れてよかったです。
 
ジョウビタキのオス

ジョウビタキのオス

見上げればジョウビタキ2020/11/19

 自転車で移動中、頭の上から「ヒッヒッヒッツ」というやさしい鳴き声が聞こえました。ジョウビタキです。自転車を降りて、あたりを見上げました。と、さっと別の木に飛び移った小さな鳥を見ました。まちがいない。注意深く探してみると、葉も実も落ちたハナミズキの枝にいます。オスです。真上を撮る感じでカメラを向けてシャッターを切りました。撮れたのはこの2カットだけ。すぐに飛び去りました。ゆっくり撮らせてほしい!
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ 今季初撮り2020/11/03

 黒目川周辺でジョウビタキの鳴き声をたくさん聞くようになりました。「ヒッヒッヒッツ」と優しく鳴きます。澄んだ声なのでよく響きます。しかし、声はすれども…という状態で、なかなか姿を確認できずにいました。それがきょう、やっとオスを見ることができました。藪の中を出たり入ったりしていました。しかも遠い。夕暮れで暗い。とにかく、証拠写真だけでもと思って撮りました。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキ

ジョウビタキの背中2020/03/05

 3月に入ると、どういうわけかジョウビタキをあちこちで見るようになります。昨年も一昨年も、そうでした。それもだいたいがオス。寒い頃にはあまり見ないのに、もうすぐ北国に帰る時期になると出合います。たまたまなのか、季節的な変化にともなうものなのか、さっぱりわかりません。
 それにしても、ジョウビタキの背中は美しい。黒・オレンジ・茶色のコンビネーションがすばらしいです。
 
ジョウビタキ

ジョウビタキ