川辺のツマグロ2010/10/17

 セイタカアワダチソウにやってきたツマグロヒョウモンのオスとメス。動きを見ていると、オスがメスにちょっかいをかけているようです(上の写真)。モンシロチョウもツマグロの周辺で舞っていました(下の写真)。

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン

カワセミ2010/10/17

 黒目川のカワセミ君が1時間ほど、写真の相手をしてくれました。枝から枝へ飛び移り、ダイブして魚をとり、また枝から枝へ。ピントが合わないことおびただしい。

カワセミ

カワセミ

クレオメ2010/10/17

 思いがけないところで思いがけない花をみつけました。クレオメです。別名「西洋風蝶草」。この花は夏から初秋、9月ごろにかけて咲く花、コスモスの前に咲く花、と思っていました。それが黒目川の河原に今咲いています。最近咲き出したような感じがするので、猛暑の影響なのでしょうか。
 原産地をネットで調べてみたら、2つありました。南アフリカと熱帯アメリカ。ここで頭が???に。熱帯アメリカってどこなの? 再びネットで調べてみると、『熱帯アメリカ地峡通信』なる本を発見。こんな説明が載っていました。「グァテマラ在住4年の著者が流動化するグァテマラ、ニカラグア、エル・サルバドル、コスタ・リカ、ホンジュラス、パナマ、ベリーセを旅し、生活や文化、政治を住民の体温を通して伝える」。ということは、カリブ海沿岸諸国ということになります。別のサイトには「メキシコ南部からコロンビア、エクアドルにわたる熱帯アメリカ」という記述もあるので、南アメリカも含むのかもしれません。ラテンアメリカと理解すればいいのかもしれませんね。
 河原に降りられないので、上からしか写真が撮れませんでした。

クレオメ

クレオメ

西日のコスモス2010/10/17

 今日は曇り空で、夕日が淡いオレンジ色になりました。これをバックにコスモスを撮りました。花に露出を合わせると、夕日が真っ白に飛んでしまいました。花の色が潰れない程度まで露出を切りつめて、ホワイトバランスもいろいろ変えて撮影。花と夕日をなんとか両立させたつもりですが…。

夕日のコスモス

飛んできたカワセミ2010/10/17

 こちらが待っているところにカワセミがやって来てくれました。オスが2羽、牽制しあいながら飛び回っていました。チーチー鳴いて、追いかけっこ。100メートルほどの距離を行ったり来たり。その真ん中にある桑の木に必ずとまります。これはしめしめ。待っていればいいんですから、ずいぶん気が楽です。もう1羽が接近すると、飛び立って追いかけっこを再開。しばらくして2羽はちりぢりになり、幕がおりました。

カワセミ