西武池袋線は東久留米駅からは乗れないつもりで、自転車出勤を計画。東電は、当初の計画を変え、午前中は停電を見送りました。朝、西武線も間引きとはいえ、全線で運行しているいというニュースを聞きましたが、東電の発表が二転三転しているので、帰りに電車が止まったら万事休す。振り回されない行動をとろうと、自転車出勤にしました。
　午前８時35分に自宅を出発して、仕事場に到着したのは11時05分。２時間半かかりました。その間、東久留米市内でいい風景を発見（写真上）。気温も高かったので、ゆったり進みました。自転車出勤しているだろう人がたくさんいました。自転車に乗りながら、コンパクトカメラで撮ってみました（写真上から２枚目）。救急車を見たのは４回（写真上から３枚目）。消防車は２回。出動の準備をしている消防署もありました（写真上から４枚目）。ドラッグストア前を通ったら、お客さんが列をつくっていました（写真下）。生活防衛ですね。
　それにしても、計画停電の発表はあまりにも夜遅く、唐突でした。東電も電力の需給を見ながら停電を回避するために努力をしているのだろうとは思います。しかし、計画停電の影響は、電車や病院を含めて社会的な影響があまりにも大きい。この間、政府の姿が見えないのが特徴です。政府は東電に任せきりにしているのではないか、と思いたくなります。東電だけで対応できる問題でないことははっきりしているのに…。