ヒルガオとドクダミ2011/06/18

 この2つの花もいたるところで咲いています。ただことしは、アップの写真を撮りたくなるようなドクダミに出合っていません。斜面全体を覆う群生も見ていません。電車の踏切近くで、ヒルガオと一緒に咲いていたので、時期ものだしなあ、などと思って撮ってみました。
 
ヒルガオとドクダミ

雑草の生命力2011/06/18

 壊れたコンクリートブロックの隙間から、黄色い花が咲き出ていました。こういうシーンを見ると、雑草の生命力を感じます。つい写真を撮ってしまいました。
 オニタビラコではないかと思います。同じような植物としてタビラコ、ヤブタビラコ、があります。私はこれらをきちんと区別できないので、写真の植物がオニタビラコなのかどうか、自信がありません。道端や荒れ地などに咲くのがオニタビラコのようなので、一応そうしておきます。
 図鑑によると、オニタビラコには2つの生活パターンがあるようです。1つは、秋に芽を出し冬を越して春に咲く越年草の生活型。もう1つは、春以降に芽を出して一年草の生活型。いま咲いているのは、一年草の生活型かもしれません。北の地方では夏を中心に、南では年中開花する、と書いている本もあります。
 
オニタビラコ

オニタビラコ