明るいドクダミ2011/06/22

 ドクダミは薬草として名の知れた植物ですが、どうも日陰に咲いている印象がぬぐえません。しかし、花はなかなか美しい形をしています。
 明るくきれいに撮れる場所はないものか。あちこち探していました。近くの高校の裏庭で群生していたのを昨年、見ていました。そこなら、明るい写真になるかもしれません。行ってみると、今年も群生していました。昨年ほどではありませんが、なんとか撮れそうです。光も満遍なく当たっています。
 ドクダミの花は、時間がたつと赤っぽい色がついてしまいます。シミがついたみたいで、撮る気になれません。元気そうな花を探しました。裏庭には立ち入ることができないので、望遠レンズで勝負してみました。
 
明るいドクダミ

明るいドクダミ

明るいドクダミ

コメント

_ ラッキーママ ― 2011/06/23 00:36

こんばんは
実は、私もどくだみの花には、興味があって、一度、撮ってみたいと思うのですが・・・
難しいようなきがして、なかなかチャレンジできません。^_^;

野草を撮る時のコツみたいなものはあるんでしょうか?(^^♪

_ ラッキーママ様 ― 2011/06/23 14:29

小さいものを撮るので、失敗はつきものだと思います。
いちばんのポイントは、ピンとです。
ドクダミの場合なら、白い部分ではなくて、
上に突き出した部分にピントを合わせます。
近寄って撮るので、ピンボケになりやすく、
かつブレやすいこともあり、
10回シャッターを切ったら1枚くらいの確率で撮れていれば良しとします。
今回紹介したドクダミの写真は、
一眼レフに近接撮影用のレンズを付けて撮りました。
3枚紹介しましたが、撮った枚数は100枚ほど。
ピンボケ、ブレの写真を差し引くと、あまり残りませんでした。
私は三脚を使わないので、失敗覚悟で撮っています。
コンパクトデジカメで撮る場合は、
いわゆる「花モード」(接写モード)にして、寄れるだけ寄って撮ります。
いろいろな角度からたくさん撮ってみるといいのではないでしょうか。
写真の感度(ISO感度)を400くらいにしておくと、ブレにくくなります。
数を撮っていれば、コツもつかめますので、
ピントを気にしながら気軽に撮ってみてはいかがでしょうか。
私の話がピンボケになっていなければいいのですが。

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