ユリ科の花2011/07/01

 久しぶりに西武池袋線の清瀬駅まで歩きました。あちこちの庭に、大きな花が咲いています。黄色、白、赤。ユリ科の花だと思いますが、みんな上を向いています。雨にぬれていたので、水滴を写真にしてみました。
 
ユリ科の花

ユリ科の花

ユリ科の花

何をくわえるスズメさん2011/07/01

 畑の片隅で、スズメが地面をつついていました。虫でもつかまえているのかな、と思いながら写真を撮りました。細長いものをくわえています。警戒して、こちらを向いてくれません。ちょっと振り返ったときに、シャッターを切りました。写真を見ても、何をくわえているのか、はっきりしません。
 
スズメ

オオスズメバチ2011/07/03

 たまにこいつと遭遇することがあります。オオスズメバチ。日本ではいちばん大きいハチです。以前は、「スズメバチ」と呼んでいましたが、最近は「オオスズメバチ」というようです。
 黒目川遊歩道の手すりにとまって、身づくろいをしていました。近寄ると危険だと思ったので、望遠レンズで写真を撮りました。東久留米市内にも巣があるはずなんですが、いまだに見たことがありません。見かけるときは、いつも1匹です。
 先日、テレビでオオスズメバチを取り上げていました。初めはたった1匹のスズメバチが、強大な集団になっていく姿を紹介していました。
 
オオスズメバチ

オオスズメバチ

飛ぶアオサギ2011/07/03

 黒目川遊歩道を自転車に乗って移動していると、川で何かが動きました。すぐに自転車を降りて、物陰に隠れました。その間に望遠レンズを取り付け、ゆっくり川を覗いてみました。アオサギです。黒目川で見るのは、久しぶり。刺激したら飛ばれてしまうと思ったので、じっとしていました。
  アオサギが岸に向かうように動いたところで、姿が見えなくなりました。飛んだのか。目を上にあげると、上昇中のアオサギがいました。残念! 魚をつかまえてほしかったのに。
 空高く舞い上がったアオサギは、大きく円を描いてくれました。そこを撮ったのが、下の写真です。
 
飛ぶアオサギ

飛ぶアオサギ

飛ぶアオサギ

タンポポの綿毛2011/07/04

 松本龍復興担当相が3日に宮城県庁を訪れた際、とんでもない発言をしました。毎日新聞のネット版によると、こういったそうです。
 「今、後から(村井氏が)入ってきたけど、お客さんが入ってくる時は、自分が入ってからお客さん呼べ。いいか。長幼の序がわかっている自衛隊ならそんなことやるぞ。分かった? しっかりやれよ。最後の言葉はオフレコです、いいですか、みなさん。書いたらその社は終わりですからね」
 この人、こういう感じで人生を送ってきたんでしょうね。ものすごい「上から目線」。被災者の気持ちがわかる人間ではない、と自分から言っているようなものですね。政治の貧困を象徴する発言です。菅さんの任命責任も問われるでしょう。
 さて、写真はタンポポの綿毛です。マクロレンズをつけて、手持ちで寄れるところまで寄って写真を撮りました。三脚で撮らないと、ピントがきっちり来ませんね。
 
タンポポの綿毛

樹液にたかるチョウたち2011/07/05

 自宅近くの雑木林で撮った写真です。大きな木の根元にチョウがたかっていました。近づいて見ると、樹液を吸っているようです。カナブンもいるしハエもいます。
 写真にはチョウが2匹写っています。どちらもジャノメチョウの仲間でしょうか。左にいるのは、ヒカゲチョウではないかと思います。右側にいるこげ茶色のチョウはわかりません。
 暗い場所だったので、ISO感度をあげ、絞りも開放で撮りました。こげ茶色のチョウにだけピントが合っているように見えますが、よく見るとちゃんと合っていません。トホホの写真ですみません。

樹液にたかるチョウたち

コゲラの穴掘り2011/07/06

 自宅近くの雑木林を通りかかると、遠くの枝に動くものが見えました。斜めの枝にぶら下がるような格好で、枝をつついています。コゲラです。
 近づいて見ると、体が入る程度まで掘り進んでいました。辺りに木屑を飛ばしながら、一心不乱に穴を掘っています。巣作りなのでしょうか。ちょっと遅いような気がします。枝がかなり細いので、子育てには向かない感じでもあります。
 もし子育てしてくれるようなら、通いつめなければいけません。また見に行くつもりです。
 
穴を掘るコゲラ

穴を掘るコゲラ

おや、トンボさん2011/07/07

 落合川の源流は、東久留米市内にあります。最近、源流周辺を工事して、遊歩道が整備されました。まだ見たことがなかったので、寄ってみました。源流部は草がぼうぼうで、水が湧いているのかどうかは確認できませんでした。
 木陰で休んでいると、キラキラっと光るものがあります。トンボのはねでした。近寄ってみると、トンボはあっちを向いています。はねだけが光っていても、顔が見えないでは何にもなりません。
 ほかにトンボはいないのか。あちこち見渡すと、いましたいました。望遠レンズをマクロレンズにかえて、近寄って撮ったのが下の写真です。トンボでもチョウでも、同じ種類であっても個体によってすぐに逃げるものと、かなり近づいても逃げないものとがあります。このトンボは、目の前でレンズが動いても、まったく逃げませんでした。実におおらかです。
 とはいえ、トンボの名前がわかりません。図鑑を持っていないのも原因ですが、私にとっては、区別しにくい昆虫です。
 
おや、トンボさん

おや、トンボさん