朝日の中のダイサギ2011/12/25

 朝の太陽が降り注ぐ落合川にダイサギがいました。すでに何回か紹介している個体です。水草の多い場所。右岸の遊歩道で発見したのですが、もろに順光です。白い鳥を順光で撮影すると、ろくなことがありません。橋を渡って左岸から逆行で撮ることにしました。そうすれば、ダイサギの輪郭が明るく光るはずです。オレンジの嘴にも透明感が出るでしょう。
 太陽の反射が写り込むような角度を見つけながら、ダイサギの動きを追いました。
 
朝日の中のダイサギ

朝日の中のダイサギ

朝日の中のダイサギ

ダイサギ 魚をゲット2011/12/25

 「朝日の中のダイサギ」に続く写真です。落合川でダイサギが魚をゲットしました。小さい魚なので早く撮らないと、あっという間に飲み込まれてしまいます。まず鳥の全身を入れて撮り(上の写真)、ズームをつかってアップにしてみました(下の写真)。ダイサギの目の位置を観察すると、嘴の先端が見られるような角度になっていることがわかります。
 魚の種類がわかりません。尾びれの切れ込みと体の光り具合で考えると、オイカワのような気がします。場所が落合川なのでアブラハヤかなとも思いましたが、アブラハヤだったら黒っぽい線が横に入るのではないか。他の魚だったとしたら、まったくわかりません。ちなみに地元の人たちは、アブラハヤをバカッパヤと呼びます。理由はわかりません。
 
魚をゲットしたダイサギ

魚をゲットしたダイサギ