古刹 大円寺は桜が満開 ― 2012/04/09
東久留米市にある古刹、大円寺(大圓寺)は、いま桜が満開です。黒目川沿いにあるので、毎年、桜の写真を撮りに行くことにしています。ここの桜を撮らないことには、春が始まりません。
境内から見る桜もすばらしいのですが、黒目川から見る桜も立体感があって見とれてしまいます。ところがこの寺は、周囲を電線と電柱で囲われているため、実に撮りづらい。絶対に電線は入れない、という堅い決意がなければ撮れません。
「Nikon 1 V1」に専用広角レンズ(10㎜=35㎜換算で27㎜)を付けて、大円寺の境内に立ちました。すべて、「おまかせシーンモード」という、カメラ任せのフルオートで撮ることにしました。ふだんは「おまかせ」にはしないのですが、試し撮りを兼ねているため、たまにはいいかな、と思って。
写真を見てみると、よく撮れていました。マニュアルで撮るよりきれいじゃん、と思ってしまいました。少し明るめに撮れるので、自分好みに画像ソフトで調整してあります。
大円寺は、天長年間(824~834年)に円仁によって創建されたとされる天台宗の寺です。総本山は、比叡山延暦寺(滋賀県)ということになります。
いちばん上の写真は、寺の外から撮ったものです。電線を入れないぎりぎりの位置です。写真の右下に道路標識が写っています。電線に気を取られるとこういうことになってしまいます。見なかったことにしてください。カットしてもよかったのですが…。
このほかの写真は4葉とも、境内で撮りました。
境内から見る桜もすばらしいのですが、黒目川から見る桜も立体感があって見とれてしまいます。ところがこの寺は、周囲を電線と電柱で囲われているため、実に撮りづらい。絶対に電線は入れない、という堅い決意がなければ撮れません。
「Nikon 1 V1」に専用広角レンズ(10㎜=35㎜換算で27㎜)を付けて、大円寺の境内に立ちました。すべて、「おまかせシーンモード」という、カメラ任せのフルオートで撮ることにしました。ふだんは「おまかせ」にはしないのですが、試し撮りを兼ねているため、たまにはいいかな、と思って。
写真を見てみると、よく撮れていました。マニュアルで撮るよりきれいじゃん、と思ってしまいました。少し明るめに撮れるので、自分好みに画像ソフトで調整してあります。
大円寺は、天長年間(824~834年)に円仁によって創建されたとされる天台宗の寺です。総本山は、比叡山延暦寺(滋賀県)ということになります。
いちばん上の写真は、寺の外から撮ったものです。電線を入れないぎりぎりの位置です。写真の右下に道路標識が写っています。電線に気を取られるとこういうことになってしまいます。見なかったことにしてください。カットしてもよかったのですが…。
このほかの写真は4葉とも、境内で撮りました。
大円寺 夕日と桜 ― 2012/04/09
夕方、コサギの写真を撮り終えて、黒目川遊歩道を歩いていました。大円寺にさしかかったところ、満開の桜の背後に夕日が落ちるところにぶつかりました。いままで気づかなかったシーンです。
逆光で桜の花のトーンを出しながら、夕日のオレンジ色を出すのは二律背反。オレンジ色が薄めになっても花のトーンを残すことにしました。相当暗かったので、ISO感度を上げました。
さて、もう一つ難関がありました。電線です。お寺の周囲をこれでもかという感じで走っています。電線さえなければ東久留米随一の写真の名所になるのになあ、などど思いながら、あるときは電線を避けて、あるときは電線も入れて撮りました。ブログに掲載するときは、電線を入れる気はありません。トリミングで対処することにしました。
そんなわけで、なんだか窮屈な写真になってしまいました。こんどは、電線でも道路標識でもなんでも入れて、のびのび撮ってみようかなあ。
逆光で桜の花のトーンを出しながら、夕日のオレンジ色を出すのは二律背反。オレンジ色が薄めになっても花のトーンを残すことにしました。相当暗かったので、ISO感度を上げました。
さて、もう一つ難関がありました。電線です。お寺の周囲をこれでもかという感じで走っています。電線さえなければ東久留米随一の写真の名所になるのになあ、などど思いながら、あるときは電線を避けて、あるときは電線も入れて撮りました。ブログに掲載するときは、電線を入れる気はありません。トリミングで対処することにしました。
そんなわけで、なんだか窮屈な写真になってしまいました。こんどは、電線でも道路標識でもなんでも入れて、のびのび撮ってみようかなあ。
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