枝を折るツミのメス ― 2012/04/23
ツミの番が小枝を折って巣づくりをしていました。いろんなところへ飛んでいっては、枝をくわえて帰ってきます。近くにある木にとまって枝を折ることもありました。
枝を折るのは力仕事のようで、ときたまバランスを崩します。おっとっとっと…という感じで羽を広げ、態勢を立て直していました。それが「写真上」です。猛禽らしく、目つきは獰猛です。
この目の黄色い鳥がメスです。胸にははっきりわかる縞々模様があります。メスの体長は30㎝。これに対してオス(いちばん下の写真)は27㎝で、メスより小さめです。目は赤く、メスよりおっとりした顔をしています。どちらの顔も好きですが、勇ましさでいえばメスの勝ちでしょう。ちなみにキジバトの体長は33㎝。ツミは、ハトほどしかない小型のタカです。
(追)
環境省は22日、佐渡で放鳥しで散乱したトキのペアからヒナが誕生したと発表しました。国内の自然界でのひな誕生は36年ぶりだそうです。
枝を折るのは力仕事のようで、ときたまバランスを崩します。おっとっとっと…という感じで羽を広げ、態勢を立て直していました。それが「写真上」です。猛禽らしく、目つきは獰猛です。
この目の黄色い鳥がメスです。胸にははっきりわかる縞々模様があります。メスの体長は30㎝。これに対してオス(いちばん下の写真)は27㎝で、メスより小さめです。目は赤く、メスよりおっとりした顔をしています。どちらの顔も好きですが、勇ましさでいえばメスの勝ちでしょう。ちなみにキジバトの体長は33㎝。ツミは、ハトほどしかない小型のタカです。
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環境省は22日、佐渡で放鳥しで散乱したトキのペアからヒナが誕生したと発表しました。国内の自然界でのひな誕生は36年ぶりだそうです。
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