穴を掘ってたアオゲラさん ― 2012/05/14
アオゲラを見たのは1年ぶりでしょうか。長い間見なかったので、うれしくなって写真を撮りました。
実は、アオゲラが穴を掘っていることは聞いていました。しかし、すぐに姿が消えてしまったことも伝わってきました。そのアオゲラが、違う場所で穴を掘っていることを教えてもらい、さっそく出掛けていったというわけです。時間に余裕がなかったので短時間でひきあげました。オスとメスを1枚の写真に収めたかったのですが、それはかないませんでした。
1羽は穴の中にいて、せっせと掘り続けています。もう1羽は、外にいます。どちらがオスでどちらがメスなのか、よくわかりません。穴の中の鳥が頭があまり赤くないようなので、メスかもしれません。
1枚目の写真は、木屑を掻き出しているところです。木屑が飛んでいます。こういうシーンはムービーの方がわかりやすいなあ、と思いながらシャッターを切りました。
2枚目の写真は、穴から外を見ている姿です。
3枚目と4枚目の写真は、全身です。きれいな鳥だと思います。
アオゲラは、キツツキ目キツツキ科の鳥で、全長は29センチ。ヒヨドリほどの大きさです。日本の固有種です。北海道にはいません。
この鳥がなぜアオゲラというのか。『山渓名前図鑑 野鳥の名前』によると、青は古語で「緑」のこと。青葉も青カビも緑色です。キツツキ類の総称を「ケラ」といい、濁音になって「ゲラ」に。アオゲラとは、「緑のキツツキ」という意味のようです。「ピョーピョーピョー」と澄んだ声で鳴きます。
実は、アオゲラが穴を掘っていることは聞いていました。しかし、すぐに姿が消えてしまったことも伝わってきました。そのアオゲラが、違う場所で穴を掘っていることを教えてもらい、さっそく出掛けていったというわけです。時間に余裕がなかったので短時間でひきあげました。オスとメスを1枚の写真に収めたかったのですが、それはかないませんでした。
1羽は穴の中にいて、せっせと掘り続けています。もう1羽は、外にいます。どちらがオスでどちらがメスなのか、よくわかりません。穴の中の鳥が頭があまり赤くないようなので、メスかもしれません。
1枚目の写真は、木屑を掻き出しているところです。木屑が飛んでいます。こういうシーンはムービーの方がわかりやすいなあ、と思いながらシャッターを切りました。
2枚目の写真は、穴から外を見ている姿です。
3枚目と4枚目の写真は、全身です。きれいな鳥だと思います。
アオゲラは、キツツキ目キツツキ科の鳥で、全長は29センチ。ヒヨドリほどの大きさです。日本の固有種です。北海道にはいません。
この鳥がなぜアオゲラというのか。『山渓名前図鑑 野鳥の名前』によると、青は古語で「緑」のこと。青葉も青カビも緑色です。キツツキ類の総称を「ケラ」といい、濁音になって「ゲラ」に。アオゲラとは、「緑のキツツキ」という意味のようです。「ピョーピョーピョー」と澄んだ声で鳴きます。
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