キアゲハと遊ぶ ― 2012/09/02
自宅近くの小さな雑木林の縁にキアゲハがいました。珍しいこともあるもので、葉っぱの上にとまっています。コンパクトカメラの電源を入れ、そっと近づきました。5メートルくらい離れているのに、飛び立ってしまいました。私の周辺では、キアゲハもナミアゲハもアオスジアゲハも、数が少なめです。タテハチョウの中も少ない。せっかくのチャンスを逃してしまったとがっかりしてしまいました。
カメラをバッグにしまって立ち去ろうとしたときに、キアゲハはまた戻ってきました。見ていると、また葉っぱにとまりました。まだチャンスがありそうです。再びカメラを取り出しました。
カメラを望遠にして、まずは遠めから写真を撮りました。だんだん近づいていくと、こんどは3メートルほどで飛び立ちました。遠くへは行かず、近くの葉っぱにとまりました。そんなことを何回か繰り返すうちに、気心が知れたのでしょうか、広角マクロの最接近でも逃げなくなりました。それが1枚目の写真です。
カメラが葉っぱにさわって揺れると飛び立ちますが、私の帽子にとまったり肩にとまったりします。こんなアゲハは見たことがありません。10分ほど遊んでもらいました。そのうちに、別のキアゲハが飛んできて、2頭はからみながら移動してしまいました。
このときのキアゲハは、口吻(こうふん=ストローのような口)を巻いています。葉っぱの上で休んでいたのでしょうか。
それにしても、コンパクトカメラは背景が暗いと画像が荒れます。そろそろ暑さも峠を越えると思うので、一眼レフを持ち歩けそうです。
カメラをバッグにしまって立ち去ろうとしたときに、キアゲハはまた戻ってきました。見ていると、また葉っぱにとまりました。まだチャンスがありそうです。再びカメラを取り出しました。
カメラを望遠にして、まずは遠めから写真を撮りました。だんだん近づいていくと、こんどは3メートルほどで飛び立ちました。遠くへは行かず、近くの葉っぱにとまりました。そんなことを何回か繰り返すうちに、気心が知れたのでしょうか、広角マクロの最接近でも逃げなくなりました。それが1枚目の写真です。
カメラが葉っぱにさわって揺れると飛び立ちますが、私の帽子にとまったり肩にとまったりします。こんなアゲハは見たことがありません。10分ほど遊んでもらいました。そのうちに、別のキアゲハが飛んできて、2頭はからみながら移動してしまいました。
このときのキアゲハは、口吻(こうふん=ストローのような口)を巻いています。葉っぱの上で休んでいたのでしょうか。
それにしても、コンパクトカメラは背景が暗いと画像が荒れます。そろそろ暑さも峠を越えると思うので、一眼レフを持ち歩けそうです。
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