枝にとまるスズメ2012/11/04

 今回は、食事をしていないスズメたちです。
 黒目川の土手にある小枝にとまる姿がよく見られるようになりました。スズメたちはこちらが近づくと逃げていきますが、群の動きを予測して待っていると、案外近くまで来てくれるものです。目と目と合わせないようにします。オレはスズメなんかに興味はないよ、という顔をしておくのも大事。カメラをいじる振りをしながらスズメの動きを見て、ゆっくりカメラを構えて撮りました。
 1枚目の写真は、並んだ3羽の目が一度に光るのを期待しながら撮った写真です。何枚か撮りましたが、1羽がそっぽを向いていたりして、なかなか動きが揃いません。やっととれたのがこの1枚です。
 2枚目は、ミゾソバの花を入れて撮りました。3枚目は、飛び立つ寸前のスズメです。
 3枚の写真は、連続して撮ったもので、時間としては数分の違いです。カメラの角度によって川面の表情が違っています。
 
枝にとまるスズメ

枝にとまるスズメ

枝にとまるスズメ

地スズメ 冬が来る前に2012/11/04

 「地スズメ」なんていう言葉はありません。勝手につくりました。というのも、草を刈った後の土手にスズメたちが舞い降りて、餌をつついている姿が目立つからです。地面にいるから「地スズメ」ということで…。茶色い地面に茶色い鳥なので、撮りにくいったらありゃしない。
 スズメたちは何を食べているのでしょうか。植物の実か種か。地面を掘っているところをみると、虫もいそうです。冬が来る前に栄養を体に蓄えようとしています。近くには柿の実もたくさんありますが、鳥たちはまだ食べません。いくつかの実がつつかれていますが、まだ渋いようです。
 
スズメ

スズメ

スズメ

スズメ