晩秋のセグロセキレイ2012/11/25

 2カ月半ぶりにセグロセキレイの写真を撮りました。9月4日に「帰ってきたセグロセキレイ」のタイトルで紹介したときは、まだ暑さが残っていました。今は枯葉が川を流れています。日本の固有種といっていい鳥なので、大事にしたい鳥です。
 このとき2羽がいました。たぶん番でしょう。一定の距離をとりながら、お互いの動きをよく見ています。雌雄の区別はわかりません。1羽が比較的近くまで来たので、レンズを向けました。ぴょこぴょこ歩いて移動します。だいたいセキレイの仲間はせわしなく動くので、レンズで追うのが大変です。晩秋らしい場所に来たところを意識して撮りました。
 
晩秋のセグロセキレイ

晩秋のセグロセキレイ

晩秋のセグロセキレイ

晩秋のセグロセキレイ

オイカワの群2012/11/25

 黒目川にはオイカワがたくさんいます。川の流れが速いところに群がるのが特徴です。黒目川には、暗渠から合流してくる川があります。その川に顔を向けてオイカワが集まってきます。遊歩道が暗渠の上を通っているので、正面からオイカワの顔を見ることができます。人が近づくと魚たちはさっと散ってしまいますが、じっとたたずんでいればまた集まってきます。
 朝は、ちょうどいい光がさして、オイカワの姿がはっきりわかります。体を横にしたオイカワが銀色に輝いて、なかなかきれいです。
 この近くで釣りをしてる人がいたので、「オイカワは釣れますか」と聞いてみました。すると、意外な答えが返ってきました。「アブラハヤばっかりだよ」
 
オイカワの群

オイカワの群