水浴びするスズメたち ― 2013/01/13
やっと出合えたタシギ ― 2013/01/13
冬の黒目川には、毎年1羽だけタシギがやってきます。同じ個体かどうかはまったくわかりません。年明け早々から「タシギを見た」という話を聞いていたのですが、ずっと発見できずにいました。茶色い岸辺で茶色い鳥を探さなければいけないので、やっかいです。動いてくれれば見つけやすいのに、眠っていることも多い。たまたま動いていてくれたので、写真が撮れました。撮り始めてすぐに朝寝をきめこまれてしまったので、ことしも黒目川に来たという証拠写真として紹介します。この鳥は、夕方の方が活動的です。
タシギは、チドリ目シギ科の鳥で、体長は27センチ。ハトより一回り小さい感じでしょうか。旅鳥で、春と秋に渡来するそうです。本州中部以南では冬鳥。関東では越冬する個体もあるそうです。東久留米で1月に見るのは早い方だと思います。田圃でよく見られるシギなので「タシギ」といわれます。長い嘴が特徴で、これを地面に突っ込んでミミズなどを食べます。
飛び方にも特徴があって、身体を左右に傾けながらジグザグに飛びます。かなりのスピードで飛ぶので、カメラで追うのは難しい。今年は、飛び立つ瞬間が撮れるかどうか…。
タシギは、チドリ目シギ科の鳥で、体長は27センチ。ハトより一回り小さい感じでしょうか。旅鳥で、春と秋に渡来するそうです。本州中部以南では冬鳥。関東では越冬する個体もあるそうです。東久留米で1月に見るのは早い方だと思います。田圃でよく見られるシギなので「タシギ」といわれます。長い嘴が特徴で、これを地面に突っ込んでミミズなどを食べます。
飛び方にも特徴があって、身体を左右に傾けながらジグザグに飛びます。かなりのスピードで飛ぶので、カメラで追うのは難しい。今年は、飛び立つ瞬間が撮れるかどうか…。
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