黄金の川面とオナガガモ2013/02/05

 夕方の落合川。西に沈む太陽がオレンジ色の家屋に反射して川面を染めていました。辺りにはオナガガモ、カルガモ、コガモが合わせて十数羽います。黄金色の川面にオナガガモのオスがやってきて水を掬ってくれました。岸辺には緑もあって、いい感じです。
 オナガガモのオスも美しい鳥です。頭は茶色ですが、目の後ろにうっすらピンクがかかります。1枚目の写真でそれがわかるでしょうか。羽はシルバーの縞模様にに黒が入ります。羽を広げると、ピンクと緑、白が見えます(こちらを参照)。「ブリュプリュ」とコガモと同じような鳴き声を発します。尾羽が長く尖っています。だから「尾長鴨。北から渡ってくる冬鳥ですが、日本に渡来したばかりのときは海上にいて、徐々に内陸に移動してくるのだそうです。
 
オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

オナガガモ

コメント

_ ももごろう ― 2013/02/05 15:48

オナガはくちばしの色も美しいですよね~。
鴨が水を飲むときの仕種って、どうしてこんなにカワイイのでしょう。
くちばしの裏側(付け根あたり)、とっても柔らかいんですよ。(^o^)

オナガの雄の長いしっぽや、オシドリの雄の飾り羽、換羽の時期に
抜け落ちるはずですよね? いままで落ちてるところ、見たこと
ないのですが、欲しいなぁ。春先に不忍池とか井の頭公園に
落ちてないかしらん。

_ ももごろう様 ― 2013/02/05 23:03

>くちばしの裏側(付け根あたり)、とっても柔らかいんですよ。(^o^)
そうなんですか。一度、さわってみたいです。
しっぽや飾羽が落ちているのを、見ませんねえ。
カモの換羽は初冬といわれていませんか。
渡って来たころに探さないといけないかもしれませんよ。
これもさわってみたいですね。

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