夕暮れの落合川とカモたち2013/02/05

 少し落ち着いた写真を。落合川の夕暮れです。
 1枚目の写真は、カルガモとオナガガモが行き違ったところでシャッターを切りました。
 2枚目の写真は、オレンジの川面をカモが横切るのを待って撮りました。
 さて、明日の東京は未明から大雪になりそうです。路面が凍結すると危険です。くれぐれも気をつけましょう。
 
夕暮れのカモ

夕暮れのカモ

雪の中の鳥たち2013/02/06

 またまた雪が降りました。しかし予報ほどの降りにはならず、気温も高めだったので道路に積もるほどではありませんでした。朝、黒目川遊歩道を歩いて駅に向かいましたが、みぞれでした。
 雪の日は小さいカメラに限るので、望遠を期待せずに鳥を撮ってみました。
 1枚目の写真んは、カワセミのメスです。
 2枚目は、ヒヨドリです。むこうを向いて鳴いています。いくら待ってもこちらを向いてくれませんでした。このときは、雪が写る程度に降っていました。
 3枚目は、ツグミです。背景は、うっすら雪が積もったお寺の屋根です。
 4枚目は、カルガモです。うっすら川霧が出ています。
 5枚目は、ムクドリです。
 6枚目は、カワウです。いちおう、流し撮りをしてみました。
 
雪の中の鳥たち

雪の中の鳥たち

雪の中の鳥たち

雪の中の鳥たち

雪の中の鳥たち

雪の中の鳥たち

ずぶ濡れのヒヨドリ2013/02/07

 黒目川遊歩道を歩いていたら、対岸に変な鳥がいました。羽がぼろぼろです。病気にでもなってしまったのかと思いながら、望遠レンズで覗いてみました。な、な、なんと、ずぶ濡れになったヒヨドリです。なんでこんなに濡れているのか。溺れかけたのだろうか。
 ヒヨドリの水浴びは、枝から飛び降りて水に浸かり、あっという間に飛び上がります。これを数回繰り返してから、枝で羽を繕うのが一般的です。
 写真の鳥がダイブしたところを見ていないのでなんともいえませんが、ここまで濡れることはあまりないのではないかと思います。なんだか、みすぼらしくなってますよね。
 ヒヨドリは、羽が乾かないまま飛び去りました。かなり濡れていても飛べるんですね。
 
ずぶ濡れのヒヨドリ

ずぶ濡れのヒヨドリ

ずぶ濡れのヒヨドリ

川面に映る青空とコサギ2013/02/08

 川面が青空を反射していました。雲もあったので、いい雰囲気です。この場所でこんな情景を見たのは初めて。光の角度もよかったのだと思います。
 コサギが魚をねらっていたので、川面の青空を入れて撮ろうとカメラを構えたところ、コサギは突然向きを変えました。ぐっと体を沈めたので(1枚目の写真)、飛ぶ気です。連続撮影しました。
 
川面に映る青空

川面に映る青空

川面に映る青空

光の中を飛び立つダイサギ2013/02/09

 今季は毎日のようにダイサギを見ることができて、大喜び。一昨年、昨年はほとんど見ることができませんでした。
 晴れた日の黒目川。朝日が川面に光ってきれいでした。周辺にはコサギが集まっていました。それを空から発見したのか、ダイサギが舞い降りました。私はポジションを決めて、ダイサギが目の前に移動してくるのを待ちました。歩きながら私の前に来たダイサギが飛び立ちました。そこを連写したのが下の写真です。黒目川の遊歩道は位置が高いので、どうしても鳥を見下ろす格好になります。今回は、それが幸いしました。
 
飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

おばかになったカワセミ2013/02/09

 落合川のカワセミです。チチチッと鳴いたので近くにいるなと思ったら、目の前にいました。静かにレンズを向けると、口を開けてふるっと首を振りました。おばかな表情になった瞬間です。今だとばかりシャッターを切ったものの、慌てていたためにピントをはずしました。恥ずかしながら、この動きのときにはいつもピントをはずします。でも、面白い顔なので紹介します。もちろんまっとうな姿もいっしょに。
 
カワセミ

カワセミ

舞うハクセキレイ2013/02/09

 黒目川にはたくさんハクセキレイがいます。この鳥は小さくて、飛び出しが早く、おまけに飛び出す方向がわかりにくいので、動きのある姿を撮るには決意が必要です。おまけに、飛んでいるときに羽を閉じて弾丸のような格好になります。これを写真に撮っても鳥っぽく見えないので、失敗の山を築くことになります。
 とはいえ、運動神経のいい鳥なので、うまく撮れるとうれしくなります。キセキレイが飛んでいるところも撮りたいのですが、ハクセキレイに輪をかけて難しいので、困っています。
 
舞うハクセキレイ

舞うハクセキレイ

舞うハクセキレイ

舞うハクセキレイ

魚をゲットしたカワセミ2013/02/10

 黒目川遊歩道を歩いていると、川から「ぽちゃん」という音が聞こえました。カワセミが飛び込んだのかもしれません。立ち止まって見回すと、枝にいました。メスが魚をくわえています。しかし遠い。トリミング覚悟で写真を撮りました。
 魚の尻尾をくわえているので、ぶらぶらしています。数回シャッターを切ったところで、カメラが不調に。「あれっ」と思っていったん電源を切り、再び起動させてカワセミを見ると、食べてしまった後でした。なんでこうなるんだか。
 ところで、この魚はオイカワでしょうかねえ?
 
魚をくわえたカワセミ

魚をくわえたカワセミ