離陸するカモ2013/07/03

 水面を走って空に舞い上がるカモを、シャッタースピードを遅めにして撮ってみました。このカモは、一見マガモふうですが、雑種です。カルガモは、これほど助走して飛び上がることはまずありません。いきなり飛び上がります。この雑種のカモは助走しなければ飛べないのか、助走もするのか、その辺りの事情がわかりません。
 
離陸するカモ

離陸するカモ

離陸するカモ

離陸するカモ

元気に成長 ツバメのヒナ2013/07/03

 6月30日に紹介したツバメのヒナたちは、すくすくと成長しています。数分おきに親ツバメが交代で虫を運んできます。カメラを構えていると、親の努力がわかります。
 こちらは、エサを与える瞬間の写真が撮りたいので、レンズを上に向けてダインだーをのぞいたまま親鳥が来るのを待ちます。その数分が長いこと。しかも、親鳥が接近してきたことは見えません。ファインダーに親鳥が入ってからシャッターを切ったのでは、遅れてしまいます。瞬時にエサを与えて飛び去ってしまうので、うっかりしていると撮れません。三脚を使えば楽ですが、駅前なので通行人の邪魔になります。じりじりしながらファインダーをのぞき続けます。
 あることに気づきました。親鳥が接近してくると、ヒナたちは大きな口を開けます。親が飛び去ると、くてっとなります。そこで、ヒナが口を開けたらシャッターを切り始めることにしました。これなら、寸前で親鳥の接近がわかります。だから成功するとは限りませんが…。ヒナたちは、どうやって親鳥の接近を察知するのでしょうか。
 巣立ちまで3週間弱。暗い場所なのできれいな写真にはなりませんが、撮り続けてみたいと思っています。
 
ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ

ツバメのヒナ