東久留米駅で子育てを続けるツバメ。ヒナたちは、狭い巣の中で体を動かし、お尻を巣の外に向けて糞をします。本能でしょうか。巣の中を清潔に保つために必要な行為です。ヒナたちには申し訳ないが、糞をする瞬間を写真に撮らせてもらいました。巣の下の地面は糞だらけです。
　

　東久留米駅のツバメのヒナはどんどん大きくなっています。５羽いたはずなのですが、４羽しか確認できなくなりました。１羽はどうしてしまったのか。巣の奥にいて見えないだけならいいのですが。
　ヒナたちは、巣から意を乗り出して待ちかまえています。おかげで、エサを運んできた親鳥がとまる余裕がありません。なので、飛びながらヒナの口に頭を突っ込んで去っていきます。なんたる早業！　まさに空中給餌です。巣にとまらない分、あっという間のできごと。ヒナが大口を開けた瞬間にシャッターを切っればなんとか写真にできるスピードでした。