向き合うスズメ2013/11/09

 黒目川の土手にスズメが群れていました。まだ残っているミゾソバの花をつついています。周辺からスズメたちが集まってきて、群が膨らみました。やってきたスズメたちは、まず近くの枝にとまってから、土手に降りて行きます。
 1枚目の写真は、2羽が同時にやってきて顔を見合わせたところ。目と目でサインを交わしているのでしょうか。
 
スズメ

スズメ

スズメ

ホシゴイ現る2013/11/09

 黒目川遊歩道から対岸にある藪を見ていました。この藪は鳥たちが集まる場所なので、ゆっくり見ることにしています。鳥たちの姿はないように見えましたが、気になるものがありました。望遠レンズで確認すると、ホシゴイが木にとまっています。枝も鳥も茶色いので、ほとんど保護色。目つきの悪そうな顔をしています。橋を渡って近くまで行って写真を撮りました。
 ホシゴイは、ゴイサギの幼鳥です。どこからか飛んできたようです。ゴイサギは夜行性の鳥なので、日没から夜明けまで川で魚をとり、日が昇ると木の枝にとまって眠っています。この日は、いかにも太陽がまぶしいという顔をしていました。写真を撮り始めると私が気になるのか、目を開けゆっくり辺りを見渡しました。そして、あっという間に飛び立って、奥の枝に隠れてしまいました。
 
ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ