元日 夜明けの富士 ― 2014/01/01
朝焼けに飛ぶハト ― 2014/01/02
せっかく早起きしても写真が撮れないときもあります。何も撮れなくて、ぼんやり朝焼けを眺めていました。そのとき、ドバトの群が黒目川上空を旋回してくれました。こういうときは、ハトの存在がありがたい。
ドバト=カワラバトは野鳥なのか? 手元にある『日本の野鳥590』(平凡社)では、「ドバト(カワラバト)」として「外来種(かご抜け鳥)」に分類されています。『日本の野鳥』(山と渓谷社)は、「ドバト」としてコラム的に扱い、「カワラバトをもとにヨーロッパでつくられた愛玩用や食用などの人工品種で、中でもレース用のものが逃げ出したりして半野生化したハトのこと」と説明しています。ドバトは野生の鳥(野鳥)ではなく、「人工品種のかご抜け鳥」とされています。とはいえ、かご抜けしてから相当な歴史を刻んでいます。もはや野鳥かなという気もします。
ドバト=カワラバトは野鳥なのか? 手元にある『日本の野鳥590』(平凡社)では、「ドバト(カワラバト)」として「外来種(かご抜け鳥)」に分類されています。『日本の野鳥』(山と渓谷社)は、「ドバト」としてコラム的に扱い、「カワラバトをもとにヨーロッパでつくられた愛玩用や食用などの人工品種で、中でもレース用のものが逃げ出したりして半野生化したハトのこと」と説明しています。ドバトは野生の鳥(野鳥)ではなく、「人工品種のかご抜け鳥」とされています。とはいえ、かご抜けしてから相当な歴史を刻んでいます。もはや野鳥かなという気もします。
着水態勢のオナガガモ ― 2014/01/02
東久留米とその近隣で鳥の写真を撮っている人たちが共通して話題にするのが、「今季は鳥がいない」です。もっと数がいていいはずなのに少ない、例年やってくる鳥が来ていない、という2つの意味が混ざっています。よく考えてみると、毎年「今季は鳥がいない」といい続けています。たまたまこの数年減っているだけなのか、今後も続く傾向なのか、そこらへんがわかりません。
減っている鳥の1つが、オナガガモです。落合川には数十羽がまとまってやってきていたのですが、今は10羽見かければいい方です。今季は、ハシビロガモの姿も見ていません。
写真は、オナガガモ(オス)の着水態勢です。首を前に突き出しながら降りてきます。これはカモたちの特徴ですね。体が重そうに見えます。でもシベリアから渡ってくる鳥ですから、空を飛んでいるときは速いですよ。
減っている鳥の1つが、オナガガモです。落合川には数十羽がまとまってやってきていたのですが、今は10羽見かければいい方です。今季は、ハシビロガモの姿も見ていません。
写真は、オナガガモ(オス)の着水態勢です。首を前に突き出しながら降りてきます。これはカモたちの特徴ですね。体が重そうに見えます。でもシベリアから渡ってくる鳥ですから、空を飛んでいるときは速いですよ。
至福のカルガモ ― 2014/01/02
夕日の影絵 ムクドリ ― 2014/01/03
カワセミ君がお出迎え ― 2014/01/03
ジョウビタキを撮りたくて、「あそこに行けばいるよ」といわれた場所にいってみました。落合川のとある場所。期待を膨らませてあるいていると、チチチッという鳴き声がしました。カワセミが出迎えてくれたのか! 春から縁起がいいかもしれません。
あたりを見回すと、目の前の枝にいます。川面に近い場所なので、上からのぞく感じになります。枝が繁って撮りにくそう。枝と枝の隙間をぬって撮ることにしました。アップをねらう以外になし。きれいなオスです。かなり暗いので、ブレないようにシャッターを切りました。
カワセミが飛び去ってからしばらくの間、ジョウビタキの出現を待ちました。残念なことに、気配すら感じませんでした。結局、今季はいまだに巡りあえないままです。縁起がいいんだか悪いんだか…。
あたりを見回すと、目の前の枝にいます。川面に近い場所なので、上からのぞく感じになります。枝が繁って撮りにくそう。枝と枝の隙間をぬって撮ることにしました。アップをねらう以外になし。きれいなオスです。かなり暗いので、ブレないようにシャッターを切りました。
カワセミが飛び去ってからしばらくの間、ジョウビタキの出現を待ちました。残念なことに、気配すら感じませんでした。結局、今季はいまだに巡りあえないままです。縁起がいいんだか悪いんだか…。
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