50mmで撮る(9)ホトケノザ2014/02/02

 「50mmレンズで撮る冬のオブジェ」の9回目。
 1月31日の朝、畑の隅にひっそりとホトケノザが咲いていました。冬とは思えない暖かさ。光をたっぷり浴びて、ピンクの花がよく目立っていました。花にはアブも来ていました。
 この植物は寒さに強いようで、霜柱が立っているときでも花を咲かせています。咲いている場所がわかったので、今度は霜柱といっしょに撮ってみたいと思っています。
 レンズは、キヤノンの古いマニュアルレンズ(FDレンズ)です。これをマイクロフォーサーズのカメラにつけて撮りました。見かけの画角は100mm相当です。マイクロレンズではないので、小さい花をアップで撮ることができません。1枚目の写真がトリミングしていないもので、ここまでが限度。2枚目以降はトリミングして、写真を拡大してあります。
 
ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザ

ホトケノザ

ダイサギ共演2014/02/02

 黒目川と落合川には、数年ぶりにダイサギが複数います。一度に4羽を見たのが最多です。複数のダイサギを一枚の写真に収めるチャンスがないので、撮れないままでした。やっと2羽をいっしょに撮ることができました。
 オレンジ色の嘴がダイサギです。周りで飛んでいるのがコサギで、嘴は黒。ダイサギは大きいですね。ダイサギの体長は90cm、コサギは61cm。見た目はダイサギが3倍ほど大きく感じます。
 コサギはガーガーと鳴きますが、ダイサギはカッカッカッと乾いた鳴き方をします。この2羽は、お互いにけん制しあっていました。
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ