コゲラの目2014/03/05

 黒目川遊歩道を歩いていると、周辺からギーギーというコゲラの鳴き声が聞こえてきます。東久留米ではとくに珍しい鳥ではありません。名前のとおり、日本にいるキツツキの仲間ではいちばん小さく、全長は15cm。スズメより1cm大きいだけです。「ケラ」はキツツキの別称です。
 声はしても姿が見えないこともしばしばです。発見しても、木の幹を向いていることが多いので、目に光が入りくい。こちらの立ち位置をかえて目が見える角度になっても、コゲラは螺旋状にのぼっていくので、すぐに目が見えなくなります。顔を動かしたわずかな瞬間をねらってシャッターを切ります。
 1枚目、2枚目の写真は、無理のない角度で撮りました。3枚目、4枚目は、目だけをねらって撮りました。
 
コゲラの目

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