STYLUS1で撮るコサギの飛び立ち2014/03/31

 「STYLUS1」というオリンパスのコンパクトデジタルカメラが気になっていたので、思い切って使ってみました。F2.8で28mmから300mmまでカバーします。テレコンをつけるとF2.8のまま600mmまでいくので、鳥の雑誌などが注目し始めました。
 秒7コマの連写をうたっているものの、初めの1コマにピンとも露出も固定されます。どの程度の使い勝手なのか。これは撮ってみないとわかりません。
 コサギが飛び立つ瞬間を連写してみました。F2.8では2コマ目以降がぼけるので、F5.0にしておきました。結果は、下の写真のとおりです。300mmでは短かったため、トリミングしてあります。画質は一眼レフの方が優れていることは当然ですが、それなりに撮れる感じではあります。持ち歩いて撮るにはいいかもしれません。
 パナソニックのFZ200というコンパクトカメラも使っているのですが、こちらはF2.8で600mmあります。テレコンをつければ1000mmまでいきます。ピントの性能もいい。ただし、ネオ一眼の形なので、かさばります。STYLUS1は薄型なので、持ち歩くには楽です。そのかわり重いです。
 一眼レフを使う元気がないときに、どちらを多く持ち出すことになるか。ちょっとばかり楽しみです。
 
コサギの飛び立ち

コサギの飛び立ち

コサギの飛び立ち

コメント

_ ももごろう ― 2014/04/01 18:50

コンデジ(パナソニック)でテレコンなしで600mmまでカバーできるなんてすごいですね!オリンパスは私も気になってました。もっとベーシックな機種ですが。

コンデジは持ち運びがしやすいので気楽にカバンの中にしのばせてます。おかげで古い写真を引っ張り出さずに済むようになりました(@拙ブログ)。まだまだ機能に習熟できてないんですけどね。^^;

_ ももごろう様 ― 2014/04/02 00:48

こんばんは。
最近のコンデジは、テレコンなしで1000mmというのもありますよ。
パナも含めて、超望遠のコンデジは、
小さな一眼レフのような格好をしているので、
ポケットには入りません。でかいです。
ポケットに入るコンデジは、広角を生かして撮るのがいいですよね。
コンデジを持っていろんな場所を歩き回りたいのですが、
それをやると鳥が撮れなくなってしまうので、ずっとおあずけです。
以前のオリンパスのコンデジには見るべきものがありませんでしたが、
最近はなかなか工夫しています。
会社のごたごたが落ち着いてきたのではないかと思います。

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