黒目川。ちょっと目を離している間に、コサギが大きな魚をくわえていました。ちょっと距離があります。飲み込むまでに時間がかかりそうなので、早足で近づきました。そうしたら、コサギがちょっとあわてて、すぐにでも飲み込もうとします。ゆっくり行けばよかったか。
望遠レンズを通して見えるのは、見事なカワムツ(コイ科の魚)です。色の具合からみて、婚姻色に変化しています。産卵期ならではの色です。
カワムツをくわえているコサギも濃いピンクが印象的。これも婚姻色です。婚姻色のコサギが婚姻色のカワムツを食すの図というわけです。
コサギは必死。足を踏ん張って、暴れるカワムツを飲み込もうとしています。(3枚目の写真)
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