見上げるハクセキレイ2015/02/06

 ハクセキレイが空を見上げています。私の目線はハクセキレイより下にあるため、ハクセキレイを見上げています。鳥も私も見上げる写真です。
 こういう感じで撮れる機会は案外ありません。たまたま高い場所にハクセキレイがいてくれたので撮れました。いつもは上から撮っているので、珍しい写真になりました。
 
ハクセキレイ

ハクセキレイ

コンデジ遊び(1) ロウバイ2015/02/06

 今年初めてコンデジを持って外に出ました。ポケットに入るカメラなのに25mm~600mm(35mm換算)の画角で遊べるオリンパスのSTYLUS SH-60です。どこまで撮れるか。
 まずは広角を生かしてロウバイを撮りました。この花は、アップで撮るより風景的に撮った方がいいかもしれません。甘い香りが漂っていました。
 
ロウバイ

メジロが歌う2015/02/07

 風は冷たいものの、日差しは暖かくなりました。チュイチュイチュイ…。メジロが楽しげに鳴き交わしています。しかし、姿が見えません。笹藪の中からたくさんの鳴き声が聞こえます。ちょこまか動く鳥なので、そのうち1羽か2羽が枝にとまるだろうと待ち構えていると、やっぱり出てきてくれました。枝の上でもチュイチュイチュイとやってくれました。サービス満点。こういうときはビデオを回して、音と一緒に記録したくなりますね。これを囀(さえず)りというのかどうかがわかりません。
 そのうちに静かになりました。別のメジロが出てきたときは、真剣な表情になっていました。
 
メジロ

メジロ

メジロ

メジロ

メジロ

コンデジ遊び(2) 白梅咲いた2015/02/07

 自宅近くに10本ほどの梅林があります。白梅だったり紅梅だったり。そのなかで一番早く咲く白梅があります。その木がまばらに花をつけていました。数えるほどしか咲いていません。しかし、立春のあとだけに、うれしくなりました。
 ここはあえて、コンデジでも撮ることにしました。STYLUS SH-60です。コンデジできれいに撮ろうと思うと、遊ぶどころではなく、かなり真剣にならざるをえません。難しい顔をして撮っていたのではないかと思います。
 
梅の花

梅の花

梅の花

梅の花

梅の花

コンデジ遊び(3) カワセミが来た!2015/02/08

 コンデジ(STYLUS SH-60)を持っているときに、運良くカワセミにめぐりあえました。それもオスです。メスばかり見てきたので、これにも感激。恋の季節が楽しみです。
 望遠と連写が武器とはいえ、連写をするとメディアへの書き込みに時間がかかって、シャッターチャンスを逃します。デジタルズームを使おうものなら、4枚目の写真のように塗り絵みたいな写真になってしまいます。そこそこの望遠で確実に1枚1枚撮ることにしました。動きを狙うことは難しい。
 
カワセミのオス

カワセミのオス

カワセミのオス

カワセミのオス

コンデジ遊び(4) カワセミのメスも来た!2015/02/08

 コンデジ(STYLUS SH-60)を持って歩いていると、どうして頻繁にカワセミと出合うのでしょうか。今度はメスが近くに来てくれました。一眼レフを持っているときには出合う頻度が少ないのに! カワセミもずいぶん意地悪だなあと思いながら写真を撮りました。
 このメスは落ち着いてとまっていてくれませんでした。ちょっと飛んでは枝にとまり、また飛んでは枝にまるという繰り返し。画像の書き込みが遅いコンデジなので、ピントを合わせてシャッターを切ることだけに専念しました。連写ができるのですが、次にシャッターを切るまでに相当な時間がかかってしまい、シャッターチャンスをのがします。なので、1回1回シャッターを切りました。
 「コンデジ遊び(3)」のカワセミは、オスです。今回はメス。見比べていただければわかりますが、嘴(くちばし)の違いで見分けます。オスは上下とも真っ黒です。メスは下の嘴が赤いです。
 
カワセミのメス

カワセミのメス

カワセミのメス

ツグミが歩く2015/02/09

 ツグミが2羽、地上を歩いていました。暫し眺めながら、ツグミの色は保護色だなあと改めて認識しました。またに見失ってしまいました。地面と同じような色の鳥を逆光で撮る位置だったので、困り果てながらシャッターを切りました。坂をのぼって開けたところに出た瞬間が1枚目の写真です。いつ見ても姿勢がいいですね。ここからツグミは飛び去りました。
 
ツグミ

ツグミ

ツグミ

ツグミ

コンデジ遊び(5) 飛べ飛べコサギ2015/02/09

 ファインダーのないコンデジ(STYLUS SH-60)で、飛んでいる鳥をどこまで撮れるか。小さい的は絶望的なので、コサギで試してみました。
 露出をマニュアルで決めておき、あまり望遠にしないで画面に余裕を持たせる。ピントは一点固定で、飛び立ったら連写で追いかける。カメラの後ろにあるモニタから鳥がはみ出さないように、必死で追う。飛んでくる鳥にピントを合わせてシャッターが切れるほどのレスポンスはありません。コンデジはピントが合う範囲(深度)が広いので、飛び立ちから追いかければ撮れる可能性はあります。「自動追尾」の機能もありますが、連写のスピードが落ちる可能性があるので、ピント固定の連写優先でいく。ダメもとで遊びまくったのが、下の写真です。
 
飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

飛ぶコサギ