桑の実を食べるスズメの若2015/06/09

 桑の木の奥にスズメがいました。鳥たちが食べ尽くしてわずかしか残っていない実を食べたいようです。よく見ると、スズメは若様です。今年生まれた子ではないかと思います。あどけなさが残っている感じです。
 
スズメの若

スズメの若


スズメの若

スズメの若

スズメの若

アオサギにいきなり飛ばれた!2015/06/10

 アオサギが下流から上流に向かって早足で歩いていました。万歩計を付けてやりたいくらいの気分で見ておりました。飛ぶだけではメタボになるので、必死に歩いているのか。一応は魚もねらっているので、歩くことを選んだのか。
 私は橋の上。眼下に見おろす位置にアオサギがやってきました。漫然と写真を撮っていたら、いきなり飛び立ちました。ファインダーから目を離したときだったので、ノーファインダーのままシャッターを切りました。2枚だけ撮れていました。上から撮ると、立体感がでませんね。3枚目以降の歩いている写真は、飛び立つ前に撮ったものです。
 それにしても、鳥がいません。困った困ったといいながら、歩いています。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

飛べ飛べコサギ2015/06/11

 2カ月ぶりくらいでしょうか。久しぶりに黒目川でコサギを見ました。白い姿を目にして、大喜びしてしまいました。コサギはけっこう人見知りで、カメラを向けると飛んでいきます。すぐに着地するので、私がからかわれていたのかもしれません。おかげで、楽しめました。ただ、魚を捕るのが下手くそな鳥だったので、大きなオイカワをくわえた写真は撮れずじまいでした。
 さてこのコサギは、足の指がピンクです。普段は黄色いのですが、婚姻色による変化です。嘴の付け根にもうっすらとピンクが浮かんでいます。
 
飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

飛ぶコサギ

水浴びするキジバト2015/06/12

 黒目川の浅瀬にキジバトがいました。羽を膨らませているので、水浴びをするにちがいありません。わざと距離をとって、眺めていました。期待どおり、水浴びをやってくれました。しかし、なんとなく遠慮がちです。見られていたのがいやだったのでしょうか。キジバトなのにカラスの行水なのか、といってしまいました。
 
水浴びするキジバト

水浴びするキジバト

水浴びするキジバト

水浴びするキジバト

水浴びするキジバト

ヒナが10羽 カルガモ2015/06/14

 カメラを持って黒目川遊歩道を歩いていたら、女性に呼び止められました。「10羽のヒナを連れているカルガモがいるんですけど!」「10羽ですか! それはまだ見てないですね」「100mくらい下流にいるわよ。写真を撮ってやって!」「ありがとうございます。さっそく行ってみます」
 そんなこんなで、100mほど下流に下ってみると、ヒナがいました。数えてみると10羽です。今季見たヒナの数としては最大です。コンパクトカメラしか持っていなかったので、必死で撮りました。もっと小さなヒナだったら、もっとかわいらしかったのですが…。
 最後の写真は、ちょっかいをかけてきたカルガモ(左)を追い出そうとしている母親。
 
カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

贅沢なムクドリ2015/06/14

 ムクドリが地上に群れていたので、望遠レンズを向けたままチャンスを待っていました。ところが、面白い動きは何もありませんでした。ああ残念、と思ってレンズを左に振ったら、小さな木にムクドリがとまっていました。くわえているものを見て、びっくり。ブルーベリーではないですか。小さな木に実がなっていたんです。シャッターを3回押しましたが、3回目は飛び去っていました。
 
ムクドリ

ムクドリ

凛々しいアオサギ2015/06/16

 黒目川に鳥がいません。いるのはカラス、ムクドリ、スズメくらいです。あと1つ、アオサギを加えておきましょう。アオサギがいてくれるから、写真が撮れるようなものです。感謝、感謝のアオサギさん。凛々しい姿を残しておきましょう。
 
飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

飛び立つアオサギ

赤味がポイント エナガの幼鳥2015/06/16

 大きな桜の木の下を通ったら、上から鳥の鳴き声がします。「ジュリリリリ」なのか、「シュリリリ」なのか、「チュリリリ」なのか、表現は難しいんですが、エナガであることは間違いありません。
 立ち止まって見上げると、かなり上の方で動いています。舞っていれば降りてくるかもしれません。そのうち、1羽が近くまで来てくれました。おやおや、幼鳥ではありませんか。一人前に飛び歩いています。目の周りに赤味がさしているところが、なんとも可愛らしいです。
 かわいい姿を撮りたいのですが、ちょこまかよく動く鳥なので、シャッターを切ろうとすると姿が消えています。ひどいときには、ピントを合わせている最中にいなくなってしまいます。「待てば海路の日和あり」の心境で、チャンスを待ちました。しかし、幼鳥たちはひたすら動き回って、飛び去りました。
 
エナガの幼鳥

エナガの幼鳥

エナガの幼鳥

エナガの幼鳥