忍法 ダイサギ渡り ― 2017/02/01
北風とコサギ ― 2017/02/02
ダイサギはバレリーナ ― 2017/02/03
光る川面に引き立つコサギ ― 2017/02/05
これぞカラスの濡れ羽色 ― 2017/02/05
うす曇りの黒目川。カラスが2羽、近くの屋根から川に降りました。水浴びをするのかもしれません。ゆっくり近づいてみると、ハシブトガラスです。辺りを警戒しているので水浴びをしたいのは間違いなし。音を立てないようにレンズを向け続けました。
予想通り水浴びをしてくれました。すごかったのは、濡れた羽の色です。水浴びのシーンなど問題ではありません。つやつや光る羽は紺色、青色など微妙な色が複雑に織り込まれています。緑色も感じます。
「烏の濡れ羽色」を字引で調べると、「烏羽色と同じ」とあります。「烏羽色」とは、「黒く青みのあるつややかな色。また、黒色」と書いてありました。
つやのある美しい黒髪を「緑の黒髪」といいます。緑色はつやのある美しさに通じていることが感じとれます。
ちなみに、カラスの青白くなっている写真がありますが、エクソシストになってしまったわけではありません。瞬幕といって、眼球を保護する半透明の膜が閉じている状態です。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
予想通り水浴びをしてくれました。すごかったのは、濡れた羽の色です。水浴びのシーンなど問題ではありません。つやつや光る羽は紺色、青色など微妙な色が複雑に織り込まれています。緑色も感じます。
「烏の濡れ羽色」を字引で調べると、「烏羽色と同じ」とあります。「烏羽色」とは、「黒く青みのあるつややかな色。また、黒色」と書いてありました。
つやのある美しい黒髪を「緑の黒髪」といいます。緑色はつやのある美しさに通じていることが感じとれます。
ちなみに、カラスの青白くなっている写真がありますが、エクソシストになってしまったわけではありません。瞬幕といって、眼球を保護する半透明の膜が閉じている状態です。
《Nikon D7100 + AF-S NIKKOR 70-300mm》
護岸のジョウビタキ ― 2017/02/06
夜のゴイサギ 歩きすぎ ― 2017/02/07
仕事帰りの午後9時すぎ、黒目川にゴイサギがいました。じっと動かず、魚を狙っています。街灯の灯りが近いので、もしかすると写真が撮れるかもしれません。バッグからカメラを引っ張り出し、ISOを3200に設定。絞りは開放のF5.6。シャッターはアニュアルで1/3秒にしました。オートフォーカスのままゴイサギにレンズを向けると、まったくピントがあいません。レンズは行ったり来たりを繰り返すばかりです。
そうえいえばこのレンズ、どうやったら手動に切り替わるのか。あれこれやっているうちにゴイサギが歩き出してしまいました。ちょっと、それはダメよ! ぶれちゃうでしょうが。かまわずシャッターを切って、露出の具合を点検。暗めですが写ってはいます。しかし、ゴイサギは形になっていません。
途方に暮れていたところ、ゴイサギは街灯の灯りを反射している水面に近づきました。止まる気配はないのでゆっくり歩いてくれることを念じて、手動でピントを合わせながらシャッターを切り続けました。その結果が、下の写真です。ピントは、水面に合ってしまった感じです。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
そうえいえばこのレンズ、どうやったら手動に切り替わるのか。あれこれやっているうちにゴイサギが歩き出してしまいました。ちょっと、それはダメよ! ぶれちゃうでしょうが。かまわずシャッターを切って、露出の具合を点検。暗めですが写ってはいます。しかし、ゴイサギは形になっていません。
途方に暮れていたところ、ゴイサギは街灯の灯りを反射している水面に近づきました。止まる気配はないのでゆっくり歩いてくれることを念じて、手動でピントを合わせながらシャッターを切り続けました。その結果が、下の写真です。ピントは、水面に合ってしまった感じです。
《Panasonic Lumix-G7 + 100-300mm》
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