朝日を浴びるジョウビタキ2018/01/05

 午前7時15分すぎ、黒目川遊歩道からカワウの魚捕りを見ていたら、頭上に何かが動く気配を感じました。見上げると小さな鳥がいます。逆光だったのでよく見えないものの、たぶんジョウビタキのメスです。体の反対側は朝日に当たっています。手前の暗い方がつぶれないように、大まかに露出を決めてすぐに撮りました。何枚か撮ってからモニタで確認し、露出を整えました。
 それにしても枝が多くて困りました。なるべく枝を避ける角度をみつけてシャッターを切りました。太陽が当たっている面を大きめに取りたいと思って、順光側に回り込んで再び撮影。
 空抜け写真ですが、冬の朝の一場面です。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

朝日を浴びるジョウビタキ

黒目川の夕焼け2018/01/06

 東久留米市を水源とする2つの一級河川、落合川と黒目川。市の東端で1本に合流し、黒目川として埼玉県新座市に入ります。朝霞市で新河岸川に合流し、新河岸川は隅田川に合流します。
 元日に、落合川の夕焼けを紹介しました。きょう1月6日は、黒目川の夕焼けです。落合川より谷が深いので、趣が異なります。
《Nikon Coolpix S9900》

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

黒目川の夕焼け

朝霧につつまれたダイサギ2018/01/06

 1月6日、黒目川に今年2度目の朝霧が立ちました。1度目は元日です。その後、ちょっと気温が高めだったため、霧は出ませんでした。6日はやはり寒かったです。霧が降った川の周辺は、霜がつきました。霧は日光に当たって朱に染まり、ちょうどそこへダイサギが舞い降りました。運がよかったとはいえ、ダイサギの位置が手前すぎました。突然飛ばれたので、コンデジでは追いつきませんでした。
《Nikon Coolpix S9900》

朝霧につつまれたダイサギ

朝霧につつまれたダイサギ

朝霧につつまれたダイサギ

朝霧につつまれたダイサギ

日没のコサギ2018/01/07

 太陽が西に沈み、空の赤みが川面を染めるころ、コサギが舞いました。はじめは1羽でしたが、なかなかいい位置に来てくれません。少しずつ赤みが減じていきます。それでもなんとか写真を撮って、ここまでかなと帰りかけたとき、上流からもう1羽が飛んできて、初めからいたコサギにちょっかいをし
かけました。おかげで2羽が舞ってくれました。しかし、赤みが弱かった。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
日没のコサギ

日没のコサギ

日没のコサギ

日没のコサギ

寒くないのか! オナガガモの水くぐり2018/01/08

 カモさんたちは寒さに強いですね。早朝、川岸に立っているだけでも震えがくるのに、オナガガモも、カルガモも、ヒドリガモも、流れの速い水の中に頭を突っ込んでいます。藻でも食べているのでしょうか。
 写真は、オナガガモのオスです。なんのこれしき、という顔で水くぐりをしています。凛とした姿が美しい。大した生命力だと感心します。
 頭すべてを水の中に入れてしまいますが、その写真だと何を撮っているのかわからないので、顔が見えるものだけをアップします。
《Nikon D7100 +70mm-300mm》
 
オナガガモの水くぐり

オナガガモの水くぐり

オナガガモの水くぐり

オナガガモの水くぐり

オナガガモの水くぐり

古いレンズでダイサギ試し撮り2018/01/09

 今朝は雨上がりの暗い朝でした。こういう日に色が出ないレンズをあえて持ち出してみました。古いもので、最近はまったく使っていませんでした。カメラ本体が変わっているので、どの程度の写真になるかを確かめようと思いました。
 本当はオアサギの色がどう出るかがわたしには大事だったのですが、残念ながらアオサギの姿はなし。ダイサギがいたので、撮ってみました。カメラの進化が大きいのでしょうか、心配するほどのではありませんでした。使い勝手にも不満があるレンズですが、大きな鳥を周りを入れ込んで撮るには便利な画角です。これからも使ってみるつもりになりました。
《Panasonic Lumix G7 + 45-200mm》
 
ダイサギ

ダイサギ

ダイサギ

上から撮るツグミ2018/01/10

 黒目川遊歩道を楽しそうにあるいているツグミを発見。なるべく近寄って写真を撮ろうとしたところ、川に降りてしまいました。なんだ残念と思いながら川をのぞき込むと、真下の土手にツグミがいます。
 ツグミを真上に近い状態から撮ったことがなかったので、これ幸いと手すりから身を乗り出してカメラを構えました。ツグミは警戒心が高いのでシャッターを切る前に飛ばれてしまうかもしれません。しかし、どういうわけか私の存在を無視しています。ご奇特なツグミさんなので、撮らせてもらいました。
 上の3枚が上から撮ったツグミです。残りの2枚は、定番の角度から。
《Panasonic Lumix G7 + 45-200mm》
 
ツグミ
 
ツグミ

ツグミ

ツグミ

ツグミ

やっと表に出てきたホシゴイ2018/01/10

 先日、私の頭の上を飛んで行ったホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)が、やっと表に出てきました。1週間ほど探していましたが、ずっと葦の茂みの中で魚を捕っていたのでしょう、姿を発見することができずにいました。それが突然、だれが見てもわかる場所に出てきました。3日連続、同じ場所にいます。この鳥は、生活パターンがわかりやすいので、当分の間は姿を見ることができると思います。
 それにしても動かない鳥なので、写真もワンパターンになりがちです。魚でも捕ってくれればいいのですが、そのチャンスを待っていたら体が冷え切ってしまいます。
 
ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ