たたずむホシゴイ2018/02/27

 小雨が舞う午前8時半すぎ、黒目川の浅瀬にホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)がいました。じっと動きません。30分ほど動くのを待ちましたが、1度だけ大きな口を開けただけ。ホントにこの鳥は動きません。塒に帰ろうともせず、ただただじっとしていました。ゴイサギで時計は止まる。
《Panasonic Lumix G6 +100mm-300mm》
 
ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ

ホシゴイ

コメント

_ みどりや ― 2018/03/02 00:26

こんばんは。
みどりやです。先週の土曜日に黒目川沿いを歩きました。
天気の良いなか、コサギが脚をふるふるさせながら魚を狙っていました。しばら眺めていましたが獲れた様子はありませんでした 。
あんな悠長なかんじで魚は獲れるのでしょうか。
ゴイサギもまた動かないことで何をしているのでしょう。
意味を考えるなんて見る側の勝手ですが、実際に観てみたいです。
今度、朝方にでも行ってみたいと思います。

_ みどりや様 ― 2018/03/02 01:05

こんばんは。
コサギが足をぶるぶるさせているのは、水草などに隠れている魚を追い出して食べてしまうためです。こうこうときは、あまり大きな魚は捕れません。ぱっとくわえて、ぱっと食べてしまいます。よく見ていないと、見逃します。ザリガニをつかまえたときは、ちょっと時間がかかることがあります。ただ、川岸近くで足をぶるぶるさせているときは、大物を捕ることがあります。
コサギが飛び跳ねながら魚を追いかけているときは、魚の群れが移動している可能性が高いです。それなりの大きさの魚を捕ることがあります。
ゴイサギも魚を追いかけることがありますが、基本は「待ち」です。じっとしていて、魚が通りかかったところを食べてしまいます。そのときは素早いですよ。首が長く伸びるので面白いです。
魚を捕るときに、コサギやダイサギは「動」ですが、ゴイサギは「静」といっていいかもしれません。アオサギは、その中間といえそうです。
朝方見に行くのがもっとも可能性が高いと思います。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2018/02/27/8795497/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。