夕暮れのコサギ2018/12/08

 いまは日没が最も早い時期です。冬至のときよりも早く日が落ちます。しかもきょうは、寒かった。午後から雲が出て、どんより。午後3時半をまわると、すっかり夕暮れになっていました。西の地平線だけが明るくなり、その光が川面に反射して、いい雰囲気に。運よくコサギが飛んでくれたので、シャッターを切りました。
 
夕暮れのコサギ

夕暮れのコサギ

夕暮れのコサギ

赤い実とスズメ2018/12/09

 黒目川の岸に赤い実がなっています。水面を背景に実だけを撮ってみましたが、いい写真になりません。かねがね「鳥が来てくれればなあ」と思っていたら、今朝、スズメが来てくれました。感謝状をやりたい気持ちです。とはいえ、難しい位置にとまってくれました。実を食べるのかなと見ていたら、食べませんでした。まだ時期ではないと判断しているようです。食べごろになったら一気になくなってしまうでしょう。
 
赤い実とスズメ

赤い実とスズメ

赤い実とスズメ

暗い朝 アオサギ飛ぶ2018/12/11

 早起きしたのはよいけれど、準備万端整えて外を見たら空一面の雲。窓を開けると、かなり寒そう。朝日が見えないのに撮りに行くのか。一瞬悩みましたが、再び布団に潜り込むわけにもいかず、黒目川まで行くことにしました。
 しばらく歩くと、アオサギに遭遇しました。午前6時35分。シャッタースピードを稼ぐためにカメラの感度を上げ、アオサギにレンズを向けました。シャッター速度を確認するためにややアップ気味で撮ろうとしたところ、いきなり飛ばれてしまいました。イチかバチかでシャッターを切ったのが下の写真です。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

葦にとまるカワセミ2018/12/12

 早朝は遊歩道を歩く人の数もさほどではないので、カワセミもピリピリしていません。わりと近いところで写真を撮らせてくれます。もちろん、静かに撮ることが条件ですが。 曇りの早朝、葦にとまっていました。風が強くてかなり揺れるのに、飛んでいきません。しっかりつかまって、揺れに耐えています。カワセミのサービスにお礼をいいながら、シャッターを切りました。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

走り回るアオサギ2018/12/12

 アオサギはコサギほど機敏ではありませんが、やるときはやります。曇った日の早朝、明るきなり切らないなかで、アオサギが魚を追いかけて走り回っていました。そのたびに失敗するのですが、果敢に進んでいきます。空腹だったのか、獲物が大きいのか。その答えは、次回に。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

まさか鮎なのか?2018/12/13

 前回、魚を追いかけて走り回るアオサギを紹介しました。一生懸命に働いた甲斐あって、アオサギは大物をゲットしました。嘴を川に突っ込んで引き上げたのは、見たことがない魚でした。はじめは、鯉なんかつかまえちゃってと思ったのですが、どうも姿がスマートです。顔もとがり気味。今年は鮎がたくさん遡上して賑やかでした。まさかその鮎なのか? こんなに大きい鮎っているのか? きちんと写真に収めたいのに、アオサギは私にお尻を向けたがるので、うまく撮れません。どなかた、わかる方がいらしたら、魚の名前を教えてください。
 
大物ゲットのアオサギ

大物ゲットのアオサギ

大物ゲットのアオサギ

大物ゲットのアオサギ

朝日を浴びるアオサギ2018/12/14

 夜明け、このアオサギは決まって同じマンションの屋根にいます。まだ暗いうちから日の出を待っているようです。朝日がアオサギに当たると、赤く染まります。1枚目の写真がそれです。時間がたつごとに赤みが消えていきます(2枚目、3枚目)。そしてアオサギは、黒目川におりてきます。
 4枚目の写真は、別のアオサギで、やっぱり暗いうちから高校の校舎の上にいます。
 
アオサギ

アオサギ

アオサギ

アオサギ

夜霧のアオサギ2018/12/15

 前回、朝日に照らされたアオサギを見ていただきました。今回は、夜霧の中のアオサギです。
 やっと冬らしい気温になってきましたが、11月後半から12月初めまでは気温が高めでした。このため、黒目川に霧が立ちませんでした。12月13日の夜、やっと霧が出ました。ちょうどアオサギがいてくれたので、遊歩道にある街頭の反射光を利用して、写真を撮ってみました。三脚を持ち歩かないので、カメラの感度を上げ、遊歩道の手すりで体を固定して手持ちで挑戦。シャッター速度は1/4秒から1/2秒。すべてがブレてしまいましたが、何とか見られるものが残りました。手振れ補正レンズのおかげです。
 
夜霧のアオサギ

夜霧のアオサギ

夜霧のアオサギ

夜霧のアオサギ