手すりのトンボ2019/07/31

 夏になると必ず撮ってしまう写真です。
 黒目川と遊歩道とを区切る黒い手すりに、大きなトンボがとまります。日に焼けて熱をもっているにもかかわらず、動きません。カメラを目の前に近づけても、逃げません。触ろうとすると飛び上がりますが、また手すりにとまります。このトンボの名前がわかりません。サナエトンボの仲間だろうと思うのですが…。
 
トンボ

トンボ

トンボ

コメント

_ Tutu ― 2019/08/01 21:13


このトンボの写真を見て私も名前がわからなかった
のですが、母に見せたら「オニヤンマ」だと言ってました^^
逃げないなんてやはり大物ですね(笑)

遠い未来は昆虫もいなくなってしまうと危惧されている
ようですが、環境がこれ以上変わらないでいてほしいですね。

_ Tutu様 ― 2019/08/02 00:50

こんばんは。
お母様に聞いていただいて、ありがとうございます。
たしかにオニヤンマにそっくりなんですよね。
オニヤンマって、地面に対して垂直にとまりませんか?
葉っぱや枝にぶらさがる感じです。
写真のトンボは、手すりに水平にとまっています。
というわけで、
オニヤンマに似ているけれど、オニヤンマではなく、
サナエトンボの仲間ではないかと思うんです。
ちゃんとした知識がないので、なんともあやふやですが。
「サナエトンボ科はトンボ目・トンボ亜目に属する昆虫。本科の種はヤンマ科やオニヤンマ科と混同されやすい」という話なので、トンボは難しいです。

_ さわがに ― 2019/08/02 20:29

はじめまして。
顔の複眼や色合いからサナエトンボ科の
コオニヤンマと思ってしまいましたが、
確かにちょっと違う形をしていますね。

特徴的なのは尾の上の模様と形、それから
脇腹の模様がコオニヤンマとやや異なる点です。

サナエトンボ科の種類を調べてみた(図鑑知識で申し訳ない)限り、撮影されたのは『オナガサナエ』と思われます。体長はコオニヤンマより小さいそうなので、大きさに違和感を感じられたのではないでしょうか?

_ さわがに様 ― 2019/08/02 23:17

こんばんは。はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
丁寧に調べていただいて、感謝します。
なるほど、と思いながら読みました。
トンボの種類を判別するのは難しいですね。
オナガサナエを私なりに調べてみたいと思います。
本当にありがとyございました。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kurome.asablo.jp/blog/2019/07/31/9135908/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。