カルガモ はぐれヒナ2019/09/01

 9月1日にカルガモのヒナを見ました。ちょっとびっくりです。子育てはお盆までには終わっていると思っていました。
 しかもこのヒナ、1羽だけはぐれたようです。
 1枚目の写真にあるように、ヒナは親ガモの後を追うように移動してきました。1羽だけ産むとは考えにくいので、他のヒナはカラスやヘビにやられてしまったのかと思いました。ヒナが親ガモに近づいたとき、親ガモは嘴でヒナを排除しました。あらら…。親ではなかった! ということは、家族とはぐれたのか? なんとか大人になってほしいです。
 
カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

カルガモのヒナ

初めて知った 「七変化」の花2019/09/02

 落合川遊歩道を歩いていたら、オシロイバナに混じって可愛らしい花が咲いていました。ことし咲き始めたのかなあ…。
 アジサイを小さくしたような感じで、金平糖を思い出しました。コンデジのマクロを使って写真を撮り、自宅に戻ってネットで検索。葉っぱの形から「アジサイの仲間」と打ち込んでみたら、ヒットしました。ただし、「名前がわからない」と。これではだめなので、「アジサイの仲間 小さい 真夏」で検索したら、答えが得られました。
 「ランタナ」という名前だそうです。中南米原産で、「約150種が熱帯地域に広く分布している」という解説がありました。日本に持ち込まれたのは江戸末期だそうで、和名は「七変化」。徐々に花の色が変化するからだそうです。「ランタナ」と片仮名で呼ばれだしたのはいつからなのか? アジサイとは別種だすです。
 話はここで終わりません。観賞用として日本に輸入されましたが、庭から外に出て(野生化して)、帰化植物として広がっているようです。このため、「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」にあげられています。栽培している人は、野生化しないように管理する必要がありそうです。
 
「七変化」の花

「七変化」の花

「七変化」の花

「七変化」の花

「七変化」の花

嘴が白っぽいコサギ2019/09/03

 久しぶりにコサギを撮りました。がさごそ足を動かして魚を追い出そうとしていました。バランスを崩しては羽を広げたときだけ、動きが出ました。
 よく見ると、嘴が白っぽい、コサギの嘴は、年中黒いのが特徴です。ダイサギとチュウサギは、冬場はオレンジで夏場は黒。このコサギはなぜ色が薄いのか。まさかチュウサギでもあるまいし…。
 
嘴が白っぽいコサギ

嘴が白っぽいコサギ

嘴が白っぽいコサギ

咲きはじめた萩の花2019/09/05

 落合川を歩いていたら、公園で萩の花をみつけました。まだ数えるほどしか咲いていません。満開になるころが楽しみです。秋ですね。
 
咲きはじめた萩の花

咲きはじめた萩の花

枝を銜えて遊ぶ? アオサギ2019/09/05

 このアオサギさん、いったい何をやっているのでしょうか。川の中から枝を銜えたかとおもうと、川に落とし、また銜え直して、また落とす…。嘴がむずむずしていて何かを銜えたい衝動にかられたのか? 暇すぎてやることがなかったのか?
 
枝を銜えるアオサギ

枝を銜えるアオサギ

枝を銜えるアオサギ

池に咲いた紫の花2019/09/06

 落合川に隣接する水生公園に紫の花が咲いています。珍しい花で、マルナガバミズアオイ(丸長葉水葵)といいます。以前は掲示板に説明があったのですが、先日、写真を撮ったときは見当たりませんでした。
 かつて掲示板には、次のようなこと書いてありました。
 「市内では大変珍しい准絶滅危惧種の植物」
 「多年草で開花は5月から10月頃迄で、北米東部が原産」
 「花は穂状花序(すいじょうかじょ)と言って、ひも状の細い花軸に、花柄がない花が多数つき、全体では円錐状になる」
 「葉の幅が広いのが特徴」
 
マルナガバミズアオイ

マルナガバミズアオイ

マルナガバミズアオイ

キアゲハ舞う2019/09/07

 黒目川遊歩道に咲いている花でキアゲハが舞っていました。この花もキバナコスモスでしょうか。キアゲハは花から花へ移動して、一生懸命に蜜を吸っていました。風が弱かったので、落ち着いて写真が撮れましたが、あまり寄ることができませんでした。
 
キアゲハ舞う

キアゲハ舞う

キアゲハ舞う

濡れたブロックにカワセミが2019/09/08

 夕方6時すぎ、黒目川遊歩道を自転車で走行中、カワセミが鳴ぎながら追い抜いていきました。近くの枝にとまったようなので、自転車のスピードを落として探したものの、発見できず。その先にある橋の真ん中に自転車を止めてたところ、カワセミが橋の下を通り過ぎていきました。
 行方を目で追うと、50メートルほど先、左岸の枝にとまったように見えました。その辺りに行ってみると、姿はなし。諦めかけたところ、枝の影からカワセミが姿を見せました。コカ・コーラの工場前。工場から大量の水が放出されるので、コンクリートブロックはいつも濡れています。おまけに苔のようなものがびっしり。その上にカワセミがいます。つるりと滑ったらおもしろそうだなあ、と期待しましたが、そんなへまはしませんでした。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ