コサギのぶるぶる2020/03/09

 下流からコサギが飛んできたので、写真を撮るでもなく眺めていました。で、なんと、眼下にとまってくれました。そしていきなり、ぶるぶるを開始。慌ててシャッターをきりました。羽が逆立つ感じが撮れるか、コサギのおとぼけ顔が撮れるか。残念ながら、どちらも中途半端に終わりました。
 
コサギのぶるぶる

コサギのぶるぶる

コサギのぶるぶる

川面とダイサギ2020/03/10

 東久留米市にはたくさんの川がありますが、黒目川と落合川は2大河川です。いずれも市内に源を発し、市の東端、東京と埼玉の都県境手前で合流し、黒目川として流れていきます。新河岸川と合流したあと、隅田川に注ぎます。
 2つの川で撮った写真を見ると、それぞれの違いがわかって面白い。ダイサギの背景に川面を置いて撮ってみました。
 1枚目と2枚目は昼間の落合川で撮ったもの。3枚目は昼間の黒目川。4枚目は夜明けの黒目川で撮った写真です。
 
川面とダイサギ

川面とダイサギ

川面とダイサギ

川面とダイサギ

新芽とカワセミ2020/03/11

 ノイバラでしょうか。新芽が鮮やかです。その枝にカワセミがとまってくれました。もう少し光がやわらないとよかったのですが、贅沢はいっていられません。カワセミの目に光が入る角度をさがしながらシャッターを切りました。光はわずかにしか入らず、ちょっと残念。ノイバラは他にもあるので、葉が繁ったところにとまってほしいと願っています。
 
新芽とカワセミ

新芽とカワセミ

飛び立つダイサギ2020/03/12

 ダイサギの写真を撮っていると、すぐに飛ばれてしまう日と、ゆっくり撮れる日とがあります。すぐに飛んでしまうダイサギは同じ個体なのかどうか、がさっぱりわかりません。いそいそし始めるので飛ぶことは予想がつきやすい。飛び立ったところを3枚。もう少し春っぽく撮りたかった。
 
飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

飛び立つダイサギ

ちょこっと飛んだコサギ2020/03/13

 久しぶりにコサギを撮りました。年明けからの黒目川は、かつてなくコサギが少なかったです。魚も少ないのか、川を走り回る姿もほとんど見かけませんでした。
 手前の岸に近いところにコサギがいてくれたので、魚を銜えてくれないかなあと思いながら、動きを注目していました。少し近寄ろうと動いた瞬間、コサギが飛びました。あまり本気ではありません。対岸近くまで行ってすぐに着水。羽を大きく広げてくれたのでシャッターを切りました。でも、あまりきれいなコサギではありませんでした。川面の色も春らしさが足りませんでした。
 
ちょこっと飛んだコサギ

ちょこっと飛んだコサギ

ちょこっと飛んだコサギ

畑を歩くキジバト2020/03/14

 きょうは寒い、と思っていたら、雪が降りました。東京では観測史上もっとも早い桜の開花宣言が出ました。なんともアンバランスな一日となりました。雪は夕方にはみぞれになり、夜にはやみました。一度あたたかい思いをすると、ちょっとした寒さがこたえます。
 3日ほど前、キジバトが畑を歩いていました。この鳥は、飛ぶのは速いのですが、地面を歩いているときは、ゆったりしています。地面に落ちているものをついばんでいる姿を見ていると、気持ちがなごみます。
 
畑を歩くキジバト

畑を歩くキジバト

畑を歩くキジバト

畑を歩くキジバト

夕方のカワセミ2020/03/15

 夕方、街灯が川面に映る場所にカワセミがいました。光も入れて撮りたいと思って角度を調整しながら撮りました。枝がじゃまて、いい角度になりませんでした。
 
夕方のカワセミ

夕方のカワセミ

羽を広げるカワセミ2020/03/16

 黒目川のカワセミたちはいま、恋の季節。オスとメスがせわしなく追いかけっこをしています。こういう時期は、オスもメスも面白い行動をします。
 メスが枝にとまっていました。鳴き声が聞こえるので、オスを呼んでいるのでしょう。メスの前をオスが通り過ぎていきました。メスは大きな口を開け、突然、羽ばたきました。バランスを崩したわけではないようなので、何かのサインかもしれません。一息ついて、メスはオスを追って移動していきました。
 
カワセミ

カワセミ