ヘビばっかりだあ2021/05/02

 昨日、孤児になってしまったカルガモのヒナを紹介しました。きょう、改めて探してみましたが、見つかりませんでした。それどころか、昨日、ヒナを発見した場所には、ヘビがうようよいました。体がざわざわします。
 男性が川を見下ろしていたので、ヒナがまだいるのかなと思って私も見下ろしました。なんと、ヘビがいるではありませんか。それも頭が2つもあります。双頭のヘビなのか、相当気持ち悪いな、などとダジャレをいっている場合ではありません。落ち着いてよく見ると、2匹のヘビが絡まっています。1匹は茶系のヘビ、もう1匹は青みががかったヘビです。どちらもアオダイショウでしょうか。(1枚目、2枚目の写真)
 先に見ていた男性が、「オスとメスかなあ」などといっています。「恋の季節ということなんですかねえ」と返事をしながら見ていると、対岸近くにもう1日のヘビが登場しました(3枚目の写真)。これは茶系です。これもアオダイショウなのか。3匹とも1.5メートルはありそうです。
 3匹がバトルし始めたらどうなるか。期待しながら見ていると、絡みついていた2匹のうちの茶系のヘビが、対岸に向かって急進しました(4枚目の写真)。攻撃に向かったのか、はたまた相手をかえたのか。と思いきや、向きを左に切って遠ざかっていきました。で、結局、何も起こりませんでした。
 いったい2匹のヘビは何をしていたのか。なぜ急に1匹が移動してしまったのか。ふられてしまったからか。別の1匹に弱みを握られていたのか。いずれにしても、なんだか気持ちが悪いです。
 そん場所なので、カルガモのヒナは望み薄かなあと思いました。
 
ヘビ

ヘビ

ヘビ

ヘビ

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