始まったツバメの子育て2021/06/10

 東久留米駅でツバメの子育てが始まりました。毎年巣がかかる西口は点検工事がおこなわれていて、営巣してくれるかなと危ぶんでいたのですが、工事が終わったころから巣ができはじめました。
 6月9日はよく晴れたので、巣が見やすいかなと思って仰ぎ見てみました。なんと、ヒナたちはずいぶん大きくなっていました。3羽以上いると思うのですが、正確な数は確認できませんでした。写真もうまく撮れず。
 念のため、東口に移動してみると、巣がありました。その下には、駅員一同による優しい看板が置かれていました。「頭上からのフンにご注意ください」というメインの文字とともに、「巣立ちまで温かく見守っていただけますでしょうか」と添えられていました。こういうのを見ると、ほっこりします。
 
ツバメの子育て

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コメント

_ リック ― 2021/08/28 11:28

kuromeさんこんにちは。
いつも楽しみに拝見させて頂いております。
ツバメの事で気になっている事があり、kuromeさんもご存知かなぁと思いメールいたしました。
東久留米駅西口は工事が終わってから営巣が始まり、どんどん巣立ってゆきましたね。でもいまだに夕方になると巣に戻っているツバメがいるのです。
親とはぐれてしまったのでしょうか。
温暖化しているとはいえ、仲間もいなければ冬を越すのも寂しいだろうと心配です。
何かご存知でしたら教えて下さい。

_ リック様 ― 2021/08/29 02:15

こんばんは。コメント、ありがとうございます。
つたない写真をご覧いただき、恐縮です。

私も正確なことはわかりませんが、
巣立った子どもたちが、夜、元の巣に戻ってくることはよくあります。
親が一緒にいるときもあれば、いないときもあります。
親と子どもたちは集団で生活しているはずなので、
親が巣にいなくても、近くにいるのではないかと思います。
戻ってくる期間も1週間程度だったり、それ以上だったり、
まちまちだなというのが私の印象です。
巣に戻ってこない場合もあります。
すべてが同じ行動をするとは限らないようです。

完全に巣から離れたツバメたちはどこで眠っているのか。
これは、まったくわかりません。私が知らないだけですが。
黒目川の芦原にいるのかどうか。
でも、夜にツバメを黒目川の芦原で見たことはないんですよね。
昼間、親から餌をもらっている姿は見るのですが。
まだ渡りの時期ではないので、
心配されなくてもよいのではないかと思います。

9月になると渡りの準備を始めると思います。
多摩川の芦原に集団でねぐらをつくるようです。
数千羽といわれます。
ここでしばらく栄養を補給して、南に渡っていくようです。

確たることがお伝えできなくて申し訳ありません。
今年は西口のツバメをゆっくり見る余裕がありませんでした。
今年はカラスに襲われたという話は聞いていないので、
それはよかったなと思っています。
東口でも巣立っていきましたね。

_ リック ― 2021/08/29 10:17

kuromeさん、早速返信をありがとうございます!
今はまだ渡りの季節ではなくて、栄養補給期間なんですね。はぐれたり置いていかれた訳では無くて良かった〜。渡りまで過ごし方が色々だということ、勉強になりました。
元気に帰って行くまで、安心して見守りたいと思います!

_ リック様 ― 2021/08/30 00:39

こんばんは。
私の認識が正しいかどうか自信がありませんが、
見守ってやってください。
見ていると発見があると思います。

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