カラスが気になるアオサギ2021/12/10

 黒目川でアオサギが、暇そうにしていました。突然、上空からカラスの鳴き声が。アオサギは、「おっ、どうした」という感じで上を見上げました。その顔が、ひょうきんなこと! アオサギは、カラスに追いかけられることがあるので、カラスには敏感です。
 
カラスが気になるアオサギ

カラスが気になるアオサギ

カラスが気になるアオサギ

雑木林 初冬の輝き2021/12/12

 12月11日。いい天気だったので、近くの雑木林にいってみました。ばさばさと葉が落ちる音がしています。木の葉時雨ですね。風があったら木の葉吹雪になるところでしょうが、ほとんど風はありませんでした。静かに落ちてくる葉を撮るのは難しく、残った葉を撮ることにしました。雑木林、最後の輝きといった趣です。
 
雑木林 初冬の輝き

雑木林 初冬の輝き

雑木林 初冬の輝き

雑木林 初冬の輝き

雑木林 初冬の輝き

空をゆくダイサギ2021/12/12

 駅まで用事があって、その帰り。黒目川遊歩道を自転車で走行中、遠くからダイサギが飛んできました。2羽います。慌てて自転車を降り、たすき掛けで持っていたカメラを構えました。近づいてきたところをなんとか撮ることができました。2枚の写真は、いずれも同じ個体です。
 この辺には、多いときでダイサギが3羽います。そのうちの2羽でしたが、どうやら仲が悪そうです。1羽がカカカカカッと興奮した時の鳴き声を出していたので、きっと縄張り争いをしていたに違いありません。そのわりには優雅に飛んでいます。
 
空のゆくダイサギ

空のゆくダイサギ

カワセミ 短い枝と長い枝2021/12/13

 黒目川のカワセミはかわいそうです。といっても、私の周辺に限りますが。葦を含めて、土手の枝が刈り取られ、カワセミがとまるところがありません。刈り残された短い枝にとまることもありますが、窮屈そうに見えます。一方、人が仕掛けた長い枝には、よくまります。複雑な思いで撮っています。
 
カワセミ

カワセミ

カワセミ

カワセミ

カルガモのぶるぶる2021/12/14

 昼前、黒目川でカルガモがのんびりと羽を繕っていました。鳥がいないときは、カルガモの存在はありがたいです。困ったときのカルガモ頼み。しばらく眺めていました。
 すると、向きを変え、ちょっと立ち上がるような仕草をしたので、あれをやってくれるかなと期待しながら、カメラを構えました。やっぱりやってくれました。ぶるぶるっと体を震わせて…。
 
カルガモのぶるぶる

カルガモのぶるぶる

カルガモのぶるぶる

カルガモのぶるぶる

のぞき込むカワセミ2021/12/15

 黒目川遊歩道を歩いていたら、カワセミが私を追い越していきました。どこまで行くのかな、と後姿を目で追いました。ちょっと先の短い枝にとまったようです。小走りに進んでいくと、前のめりに川をのぞき込んでいます。魚がいるに違いありません。さあ飛べ! あれっ? のぞき込むのをやめて、そのまま飛び去ってしまいました。魚が隠れてしまったみたいです。
 それにしてもこの枝、なんと無残な姿でしょうか。土手の枝がみんな刈り取られ、坊主の川になってしまいました。いいのは見通しだけです。
 
のぞき込むカワセミ

のぞき込むカワセミ

コサギが飛んだ2021/12/16

 歩けど歩けど鳥がいない。いるのはカモさんたちとスズメたち。困ったなと思っていたら、コサギが1羽いてくれました。しかし、順光側からしか撮れない場所にいます。なんとか逆光側にまわれないものか。しばらく眺めながら、コサギが移動するのを待ちました。
 15分ほどして、コサギが飛び立ちました。どこへ行くかなと見ていたら、200メートルほど先に降りました。そこならば逆光側から撮れそうです。急いで近づいて、コサギが飛び立つのを待ちました。しばらく魚を探していましたが、いったん陸に上がって辺りを見回しています。移動するかもしれません。カメラを構えてその瞬間、シャッターを切りました。
 
飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

飛び立つコサギ

夕暮れのダイサギ2021/12/17

 曇った日の午後4時半すぎ。この時間になると、かなり暗いです。雲の隙間から夕日がわずかに川面を照らし、淡いオレンジ色が加わりました。運よくダイサギが舞い降りてくれたので、撮ってみました。この日は鳥がいなくて、あ~あと思いながら帰路につこうとしていたときでした。ちょっぴりうれしくなりました。
 
夕暮れのダイサギ

夕暮れのダイサギ

夕暮れのダイサギ